7月24日、長崎県農業協同組合中央会通常総会が行われました。
来賓として出席した大石知事は、JAグループ長崎が3月に開催したJA長崎県大会において、グループが将来目指す姿を見据え、「地域農業振興の実践」、「持続可能なJA経営基盤の確立」などの重点取組事項を確認し、その実践等に総力を挙げる、と決議されたことに触れ、県としても「快適で儲かる農林業・快適で暮らしやすい農山村」の実現に向けて、スマート農業の導入による生産性の向上や農業のグリーン化、気候変動対策、外国人材による労力支援、輸出拡大の推進などに、JAグループと一体となって取り組む決意を述べ、ご臨席の皆様に県の取組に対する一層のお力添えをお願いしました。