9月23日、長崎原爆資料館ホールで「ながさピース文化祭2025平和シンポジウム」を開催しました。
シンポジウムでは、被爆体験を語り継ぐ 永遠(とわ)の会による被爆体験記朗読、(株)エスプリングホールディングス代表取締役社長、(公財)日本サッカー協会常務理事である高田春奈さんによる「ナガサキから世界へ、スポーツから広げる「平和の文化」」と題した基調講演や文化芸術・スポーツを切り口に「平和」について考えるパネルデスカッションを行いました。
大石知事は、挨拶の中で「平和な世界を築くためには、人と人との心のつながりを育み、多様性を認めあう社会をつくっていくことが必要不可欠であり、その思いを次の世代に紡いでいくために、若い世代が関わりやすい文化やスポーツが果たす役割は、今後ますます大きくなります」などと述べました。