11月10日、「令和6年度長崎県沖縄戦没者追悼式」が沖縄県糸満市摩文仁の丘、「鎮魂長崎の碑」において開催され、浦副知事は沖縄をはじめ中国以南、フィリピン、ビルマ、ニューギニアなどで散華された3万5千余の戦没者を追悼しました。
副知事は「戦争の悲惨さや平和の尊さを次の世代に語り継いでいくことが私たちの使命であり、再び戦争の惨禍を繰り返すことがないよう、あらゆる機会を通じ、世界の恒久平和の実現に向けて努力を続けていくことを誓います」と追悼の詞を述べました。また、副知事は、ご遺族の方々や参列した皆様と献花を行い、戦没者のご遺徳を偲びました。