11月3日、「第37回長崎ウーマンズ・ウォークラリー」が開催されました。1986年から続いている女性が主役の「まち歩きイベント」で、今回は幕末の長崎で、約800名の参加者が、日本茶輸出貿易の先駆けとなった大浦慶ゆかりの史跡など8カ所を楽しみながら巡りました。
開会式に出席した馬場副知事は、長崎奉行所西役所があった県庁舎跡地が今回のスタート・ゴール地点になっていることに触れ、「ご参加の皆さまが、長崎ならでは歴史を楽しみながら学び、お互いに親睦を深めることで、人が集まり賑わう『まちなかづくり』につながっていくことを期待します」と祝辞を述べました。