「小野小学校育友会」の皆さんが、干拓の里の干拓資料館とむつごろう水族館、中央干拓地の内部堤防などを見学し、干拓について学びました。
実施日
平成30年8月4日(土曜日)9時20分から12時10分
参加者
小野小学校育友会児童24名、保護者17名
見学場所
- 中央干拓地内部堤防(自然干陸地)
- 干拓資料館
- 庄屋屋敷
- むつごろう水族館
内部堤防の様子
内部堤防では、自然干陸地に住む生き物の話を聞きました。虫の鳴き声に耳を傾けたり、植物に触れたりと五感をフルに使って干陸地を体感しました。保護者の方は、地元に住んでいるが初めて来たという方が多く、興味深そうに散策を楽しんでいる様子でした。

干拓資料館の様子
別室で干拓の歴史について勉強した後、資料館を自由に見学しました。それぞれお気に入りの場所を見つけたのか、熱心に見学する姿がとても印象的でした。

むつごろう水族館の様子
めずらしい魚に皆さん大はしゃぎ。中でも1番人気はやはりむつごろうでした。

アンケート結果(児童)
満足度
- とても良かった14人(66.7%)
- 良かった7人(33.3%)
説明内容
- とてもわかりやすかった12名(57.1%)
- わかりやすかった5名(23.8%)
- 普通3名(14.3%)
- わかりにくかった1名(4.8%)
アンケート結果(保護者)
満足度
- とても満足6名(37.5%)
- 満足7名(43.8%)
- 普通2名(12.5%)
- やや不満1名(6.2%)
説明内容
- とても分かりやすい8名(50%)
- 分かりやすい7名(43.8%)
- 普通1名(6.2%)
参加者した児童の感想
- 昔の人が干拓をしたすごさや大変さがわかりました。
- 説明が分かりやすかったし、いろいろな生き物が見れて良かった。
- 干潟に住む生き物を見れたので良かったです。
- 干拓資料館は昔の道具もあったし、昔のことを知ることができて良かった。
参加した保護者の感想
- 小野のことは全く分からなかったので勉強になりました。また家族でゆっくり来たいと思います。
- 地元に住んでいながらなかなか勉強する機会がないので、良い機会になりました。
- 自然干陸地で冬の鳥を見に行きたいと思った。