諫早青少年自然の家「自立支援キャンプ」に参加した大村市内の小学生等11名が、むつごろう水族館や、干拓資料館、中央干拓地内部堤防、潮受堤防などを見学し、干拓について学びました。
平成28年10月8日(土曜日)13時から17時15分
大村市内の小学生等11人(小学生9人、中学生1人、保育園児1人)
2.むつごろう水族館(干潟や有明海の生物を観察)
3.中央干拓地内部堤防(干拓地の農業について学習)
4.堤防管理事務所(環境について学習)
5.堤防道路(有明海と調整池の高低差を実感し、防災について学習)
干拓の歴史などを学びました。干拓資料館には、昔の人が使っていた農機具なども展示してあり、皆さん興味深そうに見学していました。
干潟や有明海に棲む生物を観察しました。学芸員さんの話を聞きながら、この日は特別に水族館のバックヤードも見学することができ、皆さん大喜びでした。
雨天のため、残念ながら車内からの見学になりましたが、干拓地の広大な農地でどのような作物が栽培されているかを学びました。
水質に関する実験を行い、川の水を汚さないために気をつけなくてはいけないことを学びました。
雨天のため、残念ながら車内からの見学になりましたが、有明海と調整池の高低差を実感し、防災について学びました。
【満足度】
今回の見学会の満足度を聞いたところ、「良くなかった」「あまり良くなかった」と答えた方は一人もおらず、楽しんでもらえました。
【説明内容】
説明内容について聞いたところ、
・とてもわかりやすかった:60.0%
・わかりやすかった:20.0%
と十分理解してもらえました。
・干潟の生物や歴史を楽しく学習できた。
・いろんなことを知ることができてよかった。
・とてもよい勉強になった。
・あまり干拓について興味がなかったが、今日の見学で少し興味がわいてきた。