長崎県 NAGASAKI PREFECTURE

【県ホームページ「県への問い合わせ」について】
　県庁のホームページでは、内容に沿って担当所属への問い合わせをするようになっています。
　先日、ある手続きについてホームページから問い合わせたところ、問い合わせ内容を入力して内容確認後に送信すると、「送信されました」との表示が出ました。　入力した自分のメールアドレスに、問い合わせを受け付けた旨の返信メールがあるものと思っていましたが来ません。
　問い合わせた画面では、送信後は、自分の問い合わせ内容も確認できません。問い合わせを受けたら、自動的に、「こういう内容の問い合わせを受け付けた」との返信メールを送付するよう、システムの改修を要望します。

受付日：2024年10月25日

　これまで県ホームページのお問い合わせフォームには、自動返信機能がありませんでしたが、ご意見を踏まえ、県民の皆様の満足度を向上させるために、受付完了の自動返信メールが届くよう設定を行いました。
　また、県への送信内容を確認できないとのご指摘については、システム上での対応が難しいため、送信前にご自身で送信内容を保存いただくよう、フォーム内に記載し、注意喚起に取り組んでおります。
　今後も、県民の皆様の声も参考にしながら、より良いホームページを構築してまいります。

【担当所属:広報課】

【県営常盤南駐車場での普通車制限について】
　先般、重要伝統的建造物群保存地区を訪ねるため、長崎市を訪れました。長崎市内には南山手地区と東山手地区があり、はたまた世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である軍艦島もあり、楽しんできました。
　レンタカーで移動したため、中心部にある県が管轄している駐車場を利用しようとしところ、大型車のスペースはあるのに普通車は満車と表示されていました。納得いかない点があったので所管の部署にメールで問い合わせたところ、「当日は大型船入港のため、人員を配置し普通車の制限をしたことを、指定管理者に確認した」との回答がありました。
　しかしながら理解できないところがありましたので、教えていただきたいです。

受付日：2024年04月25日

　県営常盤南駐車場については通常時は普通車台数制限を76台に設定しており、クルーズ客船入港時には31台に設定変更しております。ご指摘の空いている駐車スペースがある中に施設管理者が駐車場内整理、出入口の人員配置が出来ておりませんでした。
　ご指摘以降には、施設管理者へクルーズ客船入港時の駐車場整理及び出入口の配置など改善するよう指導しました。
　現在では、お陰でスムーズな駐車場運用を実施しております。

【担当所属:長崎振興局長崎港湾漁港事務所】

【県庁外来者駐車場EV充電設備の運用と現場の警備員の対応について】
　先日、県庁を訪れた際に外来者用駐車場のEV専用充電スペースで充電させてもらおうしたら、充電機のコネクターが見当たりません。ケーブルを辿っていくと壁を挟んで隣の一般駐車スペースに停めている車両に接続されていました。そこは充電するためのスペースではありません。駐車場出入口の警備員にその旨を話し、当該車両のワイパーに紙を挟んで注意喚起するとか、なんらかの対応を頼みましたが、あまり反応が良くなかったので心配でした。
　所用を済ませて戻ったところ、当該車両はそのまま充電中で特に注意喚起するものも見当たりません。先程の警備員に尋ねると、「最初に充電スペースにEV車でない車両が停めてあったために、後で来たEV車が隣の一般駐車スペースに停めてケーブルを引っ張って充電しているのかもしれず、それなら問題ないと考え、何も対応しませんでした。」と、想像を前提とした説明がありました。この運用は正しいのでしょうか。 施設運用側がそういう認識では問題だと思います。

受付日：2024年6月7日

　県庁の外来者駐車場のEV車用の充電スペースでは、一般車両の駐車はご遠慮いただくよう貼紙等にて周知はしておりましたが、ご意見を受け、改めて、充電スペースに一般車両が駐車することのないよう、利用者への注意喚起を徹底しております。
　また、警備員の対応については、ご指摘をいただいたことを伝え、適切に対応するよう改めて指導を行いました。
　今後も、来庁者の皆様が利用しやすいよう、庁舎環境の改善に努めてまいります。

【担当所属:管財課】

【県道式見港線稲佐橋側歩道の案内板について】
　長崎スタジアムシティの開業まで100日を切りましたが、県道式見港線の稲佐橋側の歩道に立っている案内板は、「茂里町方面へは三菱工場側の自転車歩行者道をご利用下さい」と記載されたままです。いつ変更されるのか計画・日程をご教示ください。

受付日：2024年7月6日

　一般県道長崎式見港線稲佐橋側の歩道に立てている案内板につきましては長崎振興局が管理を行っております。
　ご意見をいただき現地確認を行ったのち、案内板の記載内容を令和6年9月上旬に修正しました。
　今後、適切な維持管理に努めてまいります。

【担当所属:長崎振興局道路維持課】

【長崎高等技術専門校の広報活動について】
　長崎高等技術専門校（以下、長崎高技専）の広報活動について提案がございます。
　年に1回程度県政番組において長崎高技専の紹介をされていますが、技術系コースの紹介ばかりです。観光・オフィスビジネス科および商業デザイン科を取り上げ、それらの訓練生が出演しコースの魅力を説明したことは、過去見た限りではないと思われます。
　長崎高技専ではSNSを利用した広報活動も行われていますが、商業デザイン科だけは訓練の様子をSNSで紹介したことがないように思います。
　これら2つのコースの広報活動は消極的であることから、入校希望者の中には不安を持っている方もいるのではないでしょうか。2つのコースについても積極的な広報活動を行っていただくことを提案します。

受付日：2024年5月19日

　本校では、オープンキャンパスや個別の高校訪問、企業訪問など、さまざまな機会を利用して広報に努めております。　　
　ご意見を踏まえ、科のバランスや広報内容を工夫し、校の内容や魅力等をより幅広く効果的に紹介できるよう、令和7年度は6月放送の県政テレビ番組「みジカなナガサキ」において、観光・オフィスビジネス科の訓練生を取材していただき、事務系コースの魅力を発信いたしました。
　また、令和7年度は、高等技術専門校のホームページをリニューアルし、校の魅力をわかりやすく伝えるとともに、ホームページとSNSを連動させて訓練コース等の情報発信を行うなど、引き続き積極的な広報活動に取り組んでまいります。

【担当所属:長崎高等技術専門校】

【長崎県営バス高速シャトルバスの車両運用について】
　家族が長崎市への通勤のため諫早・長崎間の高速シャトルバスを利用しています。以前は大村市に住んでおり、大村・長崎間の高速シャトルバスを利用していました。
　家族の話によると、大村・長崎間で運用されている車両に比べ、諫早・長崎間で運用されている車両は古く、車内も臭うなど乗り心地が良くないようです。
　大村・長崎間の車両は空港リムジンバスとしての運用もあるため、このように車両の運用に偏りが生じているのだと思いますが、古い車両も新しい車両も均等に割り当てられるよう、運用を見直してもらえないでしょうか。
　大村・長崎線の方が乗車時間が長く、空港リムジンバスは遠方からのお客様をお迎えする重要な役割があるため、運用に偏りが生じるのは理解できなくもないですが、諫早・長崎間の乗客も大村・長崎間の乗客も同じように運賃を払って乗車しています。
　高速シャトルバスの車両運用について、バランスの良い配置・運行の見直しを是非お願いします。

受付日：2024年10月5日

　高速シャトルバスは、諫早市や大村市と長崎市とを高速道路経由で結ぶ路線であり、大変多くのお客様にご利用いただいております。
　ご意見を踏まえ、諫早、大村両線の車両の平均年齢（車齢）を比較したところ、ほとんど差はありませんでしたが、普段よくご利用される便が、古い車両で運行することが多いことから、この度、「車両が古く、乗り心地が良くない。」というご指摘をいただいたものと考えております。
　このような古い車両で運行しているのは、コロナ禍でバス利用者が激減し、車両更新等の様々な投資を凍結せざるを得なかったことに起因しており、高速シャトルバスに限らず、ここ数年、平均車齢が高齢化している状況にございます。こうした状況については、私どもも課題として認識しており、令和6年度は新車2両を導入し、凍結していた車両更新を再開できたところです。今後も計画的な車両更新に努めてまいります。
　なお、古い車両も、整備士が日々点検整備に努めるとともに、空間除菌消臭装置も設置しておりますので、安心してご利用くださいますようお願いいたします。

【担当所属:交通局】

【応援ポケモンの情報発信について】
　応援ポケモンとしてデンリュウを迎えられ、長崎出身かつ幼少期から地元もポケモンも大好きな者として、心から喜ばしく思っていますが、事業開始から半年以上が経った今、せっかく地域の魅力発信にもつながるチャンスを十分に活用できていないように見受けられ、少し悲しいです。
　世界的ビッグコンテンツとの共同事業で注目度も認知度も魅力度も上がるチャンスだと思うのですが、同じく応援ポケモンをもつ他県に対し情報発信や事業への注力がものすごく弱いと感じます。
　ポケモンローカルActsポータルサイトでは、唯一長崎県だけがポケモンを使用した専用の自治体ページへのバナーを持っていません。また、コラボグッズも品数が少なく、公式Xもコラボイベント「ながさき照らす旅」の発信が無かったり、使用する画像が粗かったり乱れていたりと、とてももったいないです。空港から市内へのラッピングバスやラッピング路面電車の利用も楽しみにしていましたが、どちらも正しい運行状況が分からず乗れませんでした。
　出身者で土地勘のある自分でこうなので、デンリュウの効果で他県から来てくれた観光客の方々はもっと不便かつ残念な思いをする可能性があると感じます。プロモーションに対する姿勢の強化についてご検討いただけますと幸いです。

受付日：2025年1月31日

　令和6年6月、長崎県と株式会社ポケモンは、本県の魅力発信、観光振興、県産品の振興などを目的とした連携協定を締結しました。この連携協定締結により、「ポケふた」の設置や「ポケふた」などを活用した県内周遊ラリーの実施、各種イベントへのデンリュウの出演などに取り組んでいます。

〈ポケモンを使用したホームページについて〉
　令和6年度、デンリュウ公式ホームページを制作し、ポケモンローカルActsのホームページにおいて当該ホームページのバナーを掲載いただいております。今後もコンテンツの拡充に努めてまいります。

〈コラボ商品について〉
　令和7年5月時点で、カステラ、三笠山、角煮まんじゅう、島原手延そうめんの4つのコラボ商品に加え、デンリュウのアクリルスタンドや缶バッジ等、6種類のコラボグッズが発売されております。今後も引き続き、コラボ商品の充実に向けて取り組みを進めてまいります。

 〈公式Xについて〉
　デンリュウが登場するイベントやコラボ商品の販売について積極的に情報を発信するよう努めており、フォロワー数も着実に増加しているところです。今後も引き続き、デンリュウの活動を多くの方に知ってもらえるよう情報発信に努めてまいります。　

〈ラッピングバス・自動車について〉
　空港から市内へのラッピングバスについては、「県営バスナビ」という交通事業者様のアプリにおいて、ラッピングバスの運行状況を追跡できるようになっております。今後も確度が高い運行情報の提供に向けて交通事者様と連携して取り組んでまいります。　

【担当所属:ながさきPR戦略課】

【女性と子どもを共に支援する施設・女性福祉施設の情報の児童相談所189相談電話ポスターへの記載について】
　女性と子どもを同時に支援する女性施設の情報や連絡先、また、その支援で回復された方々の事例を、簡単でいいので「児童相談所虐待対応ダイヤル189」のポスターに明記してほしいです。
　女性と子どもが共に支援されるような女性施設の情報にたどり着くのがとても困難な状況があると思います。
　どうぞよろしくお願いいたします。

受付日：2025年2月20日

　「189」は、児童相談所虐待対応ダイヤルとして、虐待が疑われる場合に速やかに相談・通告できるよう設置されているものであり、その目的から、他の支援機関の情報が必ず近くにあるとは限らない状況です。
　しかしながら、ご提案のとおり、保健福祉分野の総合相談窓口や地域の社会資源の情報を必要とする方に周知することは県としても重要であると認識しております。そのため、関係機関と連携し、支援を必要とする方が適切な情報を得られるように取組んでいます。
　具体的には、公共施設などの日常的に多くの方が利用する場所でのポスター掲示や、県広報誌への掲載、行政のホームページ等を活用した情報発信等の様々な方法で支援機関の情報を多くの皆様へ広く周知できるように取り組みを進めているところです。
　今後も、支援を必要とする方が適切な相談窓口に繋がるよう、周知・啓発の取組を進めており、より良い方法がないか引き続き検討してまいります。

【担当所属:こども家庭課】