長崎県

県へのご意見・ご提案[平成29年度 産業・労働]


2018年6月8日更新

 平成29年度(2017年度)にお寄せいただいた「県へのご意見・ご提案」のうち、「産業・労働」に分類されるものを紹介しています。
 ご意見やご提案の内容については、趣旨が変わらない範囲で要約することがあります。[県へのご意見・ご提案ページへもどる]

 

 目次 

 

中山間地の再生について

意見・提案
内容等

 水田の多い貴県の中山間地の再生は難題で、農地としての再生への策定が求められている。
 貴県に対する私の提案は「山間地の茶園・花木園化、中間地の果樹園化」である。
 収穫まで3〜8年もの年月がかかる果樹園等経営への複合化や新規参入は容易でなく、従って農地斡旋による従来からの就農や参入制度には馴染まないし、新規参入者には望んでも参入できない農業領域である。
 JA子会社や有力農業法人等による新設「建て売り」成園創設と樹園地賃貸借条件での成園譲渡承継による担い手、新規参入者を誘致する。

 受付日:2018年3月28日 [県外 70以上]

県の回答 【回答課:農山村対策室】
 県では中山間地域の振興のため、農業・農村が持つ多面的機能の維持・発揮が必要と考えており、地域の共同活動や中山間地域等における農業生産活動に対し、多面的機能支払交付金や中山間地域等直接支払交付金等による支援を行い、国土や自然環境の保全、良好な景観等多面的機能が今後とも適切に発揮されるようにするとともに、担い手の育成等を後押ししています。
 本県における果樹・茶栽培は、みかんを中心にびわ、茶などが主に中山間地の傾斜地で栽培されている。このため、園内道の整備や耕作放棄地を含めた基盤整備を進め、農作業環境の改善や省力機械の導入を推進するなどの営農条件を整備するとともに、果樹の優良品種への新改植や育成についても、国の事業を活用し支援しているところです。提案のあった新規就農者や担い手への樹園地の誘致については、農地中間管理事業を活用し、希望者に農地の斡旋を行っているところです。
 また、新規参入者への支援については、就農相談体制を整備し、就農希望者に対する様々な相談に対応するとともに、農外・県外からも就農希望者を地域に呼び込むため、技術習得や営農開始時に必要な農地、施設等の手当て、就農前後の資金の交付等により就農を後押ししているところです。

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 県内大卒等求人確保キャンペーについて

意見・提案
内容等

 県外に長い間住んでおり、長崎に帰ってきて2年ほどになりますが、本当にガッカリしています。
 県外への就職が多いため、情報開示を早めるよう知事が要請したニュースを観たが、それで解決すると考えているのかと思いました。
 情報を開示したところで、県内企業の力は弱く、賃金などの労働条件が悪いところが多いので県外に行くのは当然のことです。考えかたの根本が間違っていると思います。
 長崎県で仕事を探そうと思い、ハローワークで検索したところ、福利厚生は整っていない、賃金も底辺のように安い、休日も少ない。長崎県に帰ってきたことを後悔すると同時に恥だと思いました。
 友人の中には、長崎は労働条件も悪いし不便だから帰らないと言っている人もいます。
そういった声を真摯に受け止めてください。
どういう意見があるのか調査して、データを精査分析して、対処法を考えてください。

受付日:2018年2月20日 [県内  30代]

県の回答 【回答課:雇用労働政策課】
 「県内大卒等求人確保キャンペーン」については、若年者の転出が続いているなか、学生に対し県内企業の魅力や仕事のやりがいを伝えるために、採用情報の解禁となる3月1日以降、積極的に求人情報を伝えることを要請するものです。
 これは、各大学や学生の声を聞く中で「県内企業からの情報が届かない」「県外と比べて求人票の提出が遅い」ということから取り組み始めました。
 もちろん、こうした要請だけで問題が解決するものではありませんので、企業に対して働きやすい職場づくりを行うための専門のアドバイザー派遣や、地場企業に対する支援、企業誘致なども併せて実施しているところです。
 また、働くという観点からだけでなく、安全安心面や子育てのしやすさなど長崎での暮らしやすさや都市圏との生涯収支の比較などについても周知しているところです。
 いただきましたご提案も踏まえ、さらに県民の声をお聞きしながら住みやすい県となるよう一つひとつ取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。

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長崎県内の炭鉱跡地を活用した再生可能エネルギー研究所について

意見・提案
内容等

 長崎県内の炭鉱跡をリサイクル工場、再生可能エネルギーの研究所にしてください。
 バイオマス、バイオエタノールの研究所とどうやって増産出来てリサイクルするかの研究をしてください。
(同様の意見が他に1件ありました。)

受付日:2017年12月8日 [県外 不明]

県の回答 【回答課:海洋・新産業創造課】
 県へのご意見・ご提案として、炭鉱跡地を再生可能エネルギーの研究所にというご意見をいただき、ありがとうございました。
 当課では、地域の合意形成のうえで再生可能エネルギーの導入を進めており、いただいたご意見については、今後の参考とさせていただきます。

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技能士手帳の書き換えについて

意見・提案
内容等

 家族が今年度前期の技能検定に合格し、費用を添えて書き換えを依頼したが未だ手元に届かずに困っています。いつになったら完了して届くのでしょうか。
 合格通知の説明には、技能士の集まりに参加すれば書き換え済の手帳の交付を受けられるとしか記載されておらず、当日参加できなかったため困惑しています。集まりに参加できない人に対するフォローがなされていないと思います。

 受付日:2017年11月24日 [県内 不明]

県の回答

【回答課:雇用労働政策課】
 ご意見のありました「技能士手帳の書き換え」については、ご心配をおかけしており申し訳なく思っております。
 技能士手帳の交付、書き換えを行っている長崎県技能士会連合会に確認したところ、11月15日に開催された長崎県技能士大会で手帳を受け取ることができなかった方には、各地域の技能士会等を通じて12月中旬以降にお渡しできるよう準備を進めているとのことです。
 また、お急ぎの場合は、ご連絡をいただければ個別にお渡しするなどの対応を行っているとのことでした。
 今後は、合格された方に送付するお知らせの中に、手帳交付の方法を記載するなど、改善するとのことですので、ご理解いただきますようお願いいたします。

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電気工事士第2種免状について

意見・提案
内容等

 電気工事士第2種免状の交付を受けましたが、許状は一般的な印刷用紙に 市販品のラミネートがしてあるだけで、ラミネートは浮いていました。
 申請費用5千円でしたが、この仕上がりであれば申請費用は、もっと安価で出来上がるはずです。
 生涯有効の免許状で、法規で業務中の携帯を求められています。
携帯に耐える様な仕様が必要ではないのですか。

 受付日:2017年10月5日 [県内 40代]

県の回答

【回答課:企業振興課】
 電気工事士第二種免状についてご意見をいただき、ありがとうございました。
 免状の申請手数料については、全国的に統一して定めることが必要であるものとして、国が標準とする金額を定めており、本県でもその金額としております。
 本県では、水濡れに耐えられることや、写真の劣化を防ぐため、ラミネート加工を施した免状を発行しております。ラミネートの機械に通すため、一般的な印刷用紙を使用しておりますが、機械の仕様上、可能な範囲で、より厚手の紙を使用することを検討し、今後見直しを行いたいと考えております。
 また、ラミネートが浮いていたとのご指摘については、お詫び申し上げますとともに、ご指摘を踏まえ、より良質な免状を発行するよう努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

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 諫早湾干拓について

意見・提案
内容等

 諫早湾干拓の開門調査受け入れて、開門調査を行う。その結果、農業に影響を及ぼすなら佐賀県漁業組合も理解してくれると思います。
 農業に影響なければ台風、高潮時閉めて通常開門するとかしたらどうでしょうか。
 無駄な諫早湾干拓のもめ事を早く解消することを願います。

受付日:2017年7月31日[県内  70以上]

県の回答

【回答課:諫早湾干拓課】
 諫早湾干拓の開門調査の受け入れについてのご提案ですが、国が実施した環境アセスメントによると、開門しても潮流や水質等への影響はほぼ諫早湾内に止まり、有明海の環境改善につながる具体的効果は期待できない一方、開門すれば、地元の防災、農業、漁業面に深刻な影響・被害が及ぶことが明らかにされています。さらに、佐賀県のNPO法人有明海再生機構においても、諫早湾締切が調整池・諫早湾以外の有明海海域に与えた影響は少ないとする研究結果を公表しています。
 このような中、平成27年9月7日の小長井・大浦漁業再生請求事件の福岡高裁判決において、平成22年の12月の開門を命じた福岡高裁確定判決における漁業被害の判断基準を否定した上で、諫早湾湾口部及びその近傍部の漁船漁業に係る漁業被害の存在すら否定し、開門請求等を認めない判決が出されました。
 さらに、本年4月17日には、長崎地裁から、改めて開門してはならないとする判決が出されたところであります。判決においては、先の確定判決の後に出された環境アセスを踏まえ、「開門すると農業等に重大な被害が発生するおそれがあること」、「国の予定する事前対策の一部は、その実効性に疑問があるものがあること」、「開門がなされても、諫早湾及び有明海の漁場環境が改善する可能性及び改善の効果はいずれも高くないこと」、「開門調査を実施しても、諫早湾の奥部を潮受堤防で締め切ったことなどと漁獲量減少との関連性等を解明する見込みは不明であること」から、開門差止を求める方々の申立ての利益と、開門の公共性ないし公益上の必要性を比較し、各事情を総合的に考慮すれば、差止請求は認容すべきであるとの判断が示されております。
 なお、いずれの訴訟においても、国と佐賀県及び本県の開門を求める方々や開門に反対する方々が揃った場において、しかも先の福岡高裁確定判決の勝訴原告が含まれる中、開門を認めないとする司法判断がなされたものであります。
 国が示している開門調査については、開門方法によって差はあるものの、5年間の開門のために、約300億円から1,000億円を超える予算を費やすとされていますが、それでも被害を完全に防げない状況です。本県としては、開門に要する巨費は、効果的な水産振興策や環境改善対策に集中、重点的に投入することにより、開門することなく、真の有明海再生に向けた道筋を示すことを求めています。
 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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浜の担い手事業の決定の遅延について

意見・提案
内容等

国の助成事業の浜の担い手リース事業で中古船を購入しようと12月に申請して4月半ばに承諾されましたが未だに実行されていません。
 漁連が進めているらしいのですが先延ばしにされるばかりで、早く進めるように指導してもらえないでしょうか。
 中古船を購入するので売主にも長く待たせて迷惑をかけてますし、私たちも船が来たら装備等しなくてはいけないので仕事も減らして待ってるのに困ります。もう半年になります。

受付日:2017年6月14日[県内  60代]

県の回答

【回答課:経営支援室】
 ご指摘の「浜の担い手漁船リース事業」の実行が遅れていることについてお答えいたします。
 事業の実施に向けて、水産業・漁村活性化推進機構への計画書提出などを行い、現在は長崎県漁船リース協会が資金の借り入れに向けた手続きを進めているところです。
 県も事業が早期に実施できるよう、県リース協会や市町・漁協等と連携して情報を共有し、手続きの進捗等について適切な指導を行いますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 

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 建設会社の労働時間について

意見・提案
内容等

友人の勤める会社の労働環境があまりに劣悪極めるので、調査し改善してもらいたく意見させていただきます。
 実際に行われている実態の一部を挙げると、3週間休みがない、10時間以上の勤務の後そのまま翌朝3時までの勤務があるなどがあり、腰の痛みや手足の痺れなどがあります。 
 各会社への労働基準について、再度厳しい取り締まりを求めます。

 受付日:2017年6月1日[県内 20代]

県の回答 【回答課:雇用労働政策課】
 県では、労働相談情報センターにおいて使用者と従業員との間に生じた労使紛争に助言を行っております。事業所を調査する権限はございませんが、ご友人が置かれている職場環境の改善について、本センターにおいて、ご友人に対しご助言が可能ですので、宜しければ、下記の連絡先をお伝えしていただきますようお願いいたします。
 なお、労働法規に基づいて事業所を調査し指導する権限は、国の機関である長崎労働局と労働基準監督署にあります。
 本意見書につきましては、ご了解をいただけるなら、長崎労働局に提供することが可能ですのでご連絡ください。
  〒850-8570
  長崎市江戸町2番13号
   長崎県庁産業労働部雇用労働政策課内
   長崎労働相談情報センター
   フリーダイヤル 0120-783-258

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斑点米と農薬散布によるミツバチ被害について

意見・提案
内容等

●反農薬東京グループです。 斑点米と農薬散布によるミツバチ被害について、 以下のお尋ねと要望をしますので、回答お願いします。
(1)お米の検査について
 農水省は、「農産物検査(お米)に関するアンケート調査」を実施していますが、この結果は、まだ、公表されていません。設問は以下のようです。
  問1:検査規格において、重視する項目は?
  問2;見直しが必要な規格項目(緩和・強化すべき項目)は?
  問3:産地ブランと振興に有益か。
  問4:目視鑑定が基本だが、測定機器導入すべきか。
  問5:斑点米カメムシによる着色米を色彩選別機で除去しているが、その混入限度を緩和・見直すべきか。
  問6:規格に望むこと、新たに必要又は不要な基準はあるか。
 そこで、この調査についてお尋ねします。
(1-1)農水省のアンケートについて、いつ、回答されましたか。
(1-2)貴県の回答内容を、上記の問いに即してお示しください。
(1-3)農水省は回答をまとめ、その結果を公表すべきと思いますが、どのようにお考えですか。

(2)ミツバチほかの送粉者保護について
 昨年11月、森林総合研究所は、「花粉を運ぶ動物を守るための政策提言」を発表しました。
 この内容を踏まえ、以下の事項について、要望・質問をします。
(2-1)私たちは、森林総合研究所の提言に賛成ですが、貴県はどのようにお考えですか。
(2-2)斑点米カメムシ防除のための農薬散布をやめた生産者には、除草や色彩選別機使用などの斑点米対策に要した経費を補助する制度を作るのがよいと思いますが、いかがお考えですか。
 また、補助されない場合は、その理由を教えてください。賛成の場合は、農水省へその旨申しいれてください。
(2-3)ミツバチをはじめとする自然界のポリネーターのために、農薬で汚染されない、蜜源、餌場、水場や生息地を確保することが必要と思しますが、どのような対策をどの程度の予算をかけて実施されていますか。2015、16年の実施状況及び17年の計画を教えてください。  

受付日:2017年5月1日[県外 70代以上]

県の回答

【回答課:農業経営課】
2017年度農薬危害防止運動等に関するお尋ねにつきまして、以下のとおりお答えいたします。
(1-1)平成28年1月25日に回答しました。
(1-2)
 問1:整粒、形質(粒ぞろい)、形質(心白、腹白)、水分値
 問2:着色粒[緩和]、等級[簡素化]
 問3:どちらとも言えない
    1等米比率が高いことで、産地のイメージは向上すると思うが、消費者が購入する米には等級は明記されていないため。
 問4:進める必要がある
    検査員の目視で行うよりも、効率化が図られ、公平性を保てるため。
 問5:緩和するべき
     流通業者の負担増(歩留の明確な低下等)とならない範囲で緩和するべき。
 問6:検査手法の合理化・簡素化、検査企画の緩和、新たな評価方法の活用
    商品価値を反映するような項目(タンパク等)も導入するべき。
    また、測定機器の能力が向上していく中で、全国同一の評価ができる体制ができないか。
(1-3)農水省の判断に任せます。
(2-1) 長崎県では、県みつばち連絡協議会を開催し、養蜂家及び耕種農家等を召集して蜜蜂への農薬被害の報告、農薬の散布等についての情報共有、意見交換を行ってきたところであり、今後とも引き続き、農薬被害を未然に防ぐ取組を努めてまいります。
(2-2)除草については直接支払制度の中で取組む項目になっており、新たな補助制度は困難と考えます。
 また、色彩選別機は共同乾燥調製施設の一連の施設の一部であるので、色彩選別機だけを使用することは困難と考えます。
(2-3)2015、16年、毎年7月中旬に「県みつばち連絡協議会」を開催し、2-1のとおり、活動しております。
 2017年についても、7月中旬頃開催予定です。

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  • 県民センター
  • 住所:長崎県長崎市尾上町3番1号
  • 電話:095-894-3441
  • ファクシミリ:095-826-5682
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