長崎県

県へのご意見・ご提案[平成28年度 土木]


2017年7月4日更新

 平成28年度(2016年度)にお寄せいただいた「県へのご意見・ご提案」のうち、「土木」に分類されるものを紹介しています。
 ご意見やご提案の内容については、趣旨が変わらない範囲で要約することがあります。

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目次

 

 

稲佐橋の歩道照明について

意見・提案
内容等

 稲佐橋の外灯が切れていて、暗くて危ないです。
 一ヶ月は経っています。以前も同じことが何度か起こっています。
 早急に対応願います。 

受付日:2017年3月21日[県内  30代]

県の回答

 【回答課:道路維持課】
 ご指摘の「稲佐橋歩道照明」について、お答えいたします。
 稲佐橋歩道照明灯は漏電が原因で消灯しており、利用者の皆様には、大変ご迷惑をおかけしております。現在、照明灯具の取替えを進めているところです。
 この照明は、平成5年度に設置されたもので、同機種のものは製造されておらず、灯具の選定などに時間を要しており、取替え作業は4月末に完了予定です。
 夜間の安全確保のために作業を一刻も早く完了するように努めておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 
  

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県営常盤(北側)駐車場における精算機の不具合について

意見・提案
内容等

  県美術館近くの県営常盤(北側)駐車場において精算機の不具合があり、料金100円のところ200円支払った。
 精算機が故障しているので点検して、余分な金を払わなくても済むようにしてもらいたい。
 可能なら100円返してもらいたい。

受付日:2017年3月6 日[県内  70代以上]

県の回答

【回答課:長崎港湾漁港事務所】 
 先日は、当所管理の県営常盤駐車場(北側)をご利用いただきまして、ありがとうございました。
 その際に、精算機の駐車券読み取り不良が発生し、重複して駐車料金をご請求してしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
 お問い合わせがありました件につきまして、お答えします。
 この度の、精算機の駐車券読み取り不良につきまして、平成29年1月に読み取り機器を更新し、保守点検及びメンテナンスを毎月1回実施しておりますが、どうしても読み取り不良のエラーが時折生じております。
  その際には、精算機に備え付けのインターホンで係員をお呼びいただけますと、遠隔操作にて出庫できるようになりますので、駐車場の設備に不具合が生じました時はご使用いただきますようお願いいたします。なお、係員は24時間対応いたします。
 今回、過払いとなっております駐車料金100円につきましては返納いたしますので、お手数とは存じますが、後日送付します還付請求書に必要事項をご記入いただき、押印のうえ同封の返信用封筒にてご返送をお願いいたします。
 なお、その際に当日受領されました領収書を同封していただきますよう重ねてお願いいたします。上記関係書類を受理しだい、速やかにご指定の口座にお支払いさせていただきます。
 ○○様にいただきましたご意見のように、県営駐車場等をご利用になる皆様が、安心してご利用いただける駐車場の整備並びに維持管理に努めてまいりますので、今後とも、駐車場をご利用いただきますようお願いいたします。    
  

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新幹線工事関係車両についてについて 

意見・提案
内容等

 西山バイパスから諏訪神社方面へ毎日通勤していますが、長崎東高や浜平方面へ登って行くために朝の8時前のラッシュ時にダンプカー集団が右折待ちをしているので、そこを先頭に西山バイパス出口付近まで大渋滞です。ダンプカー集団は、右折レーンに入りきらず、直線部分まではみ出していて、一般車が左側へ左側へと車線変更せざるを得ず、大変危険なことになっています。少しずつ現場へ行くよう指導をお願いします。そこを過ぎると嘘のように流れて行きます。迅速な対応および改善を強く望んでいます。

受付日:2017年2月16日[県内 不明]

県の回答

【回答課:新幹線事業対策室】
 今回ご意見をいただきました「右折待ちのダンプトラック」につきましては、ご迷惑をおかけしており、たいへん申し訳なく思っております。 
 このたびのダンプトラックの件について、工事を発注しております鉄道・運輸機構に確認しましたところ、新幹線工事のダンプトラックが、ご指摘いただきました朝8時前後より、西山方面から長崎東高や浜平方面に向かう交差点を通っているとのことです。
 同機構としましては、以前より、ダンプトラックが連なって走らないように工事関係者へ指導し、調整を行っていましたが、ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんとのことでした。
 同機構によれば、昨日中に工事関係者で協議した結果、今後はダンプトラックの出発時間を少しずつずらし、少しでもダンプトラックが連ならないよう指導し、本日朝より実施していると聞いております。
 なお、交通状況等により、どうしてもダンプトラックが連なってしまうことがあるかもしれませんが、何とぞご理解いたければ幸いです。
 県といたしましても、新幹線工事を行うにあたり、皆さまへのご迷惑をなるべく少なくできるよう、今後とも同機構や工事関係者と協議してまいりますので、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。       
  

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石木ダムについて 

意見・提案
内容等

 石木ダムは不要ではありませんか。
 小さな暮らしを守ることは大変なことですが、これから大人が性根を入れていかなければならないと考えています。他県に住んでいますが、今の石木が残るなら是非訪れてみたいと思っています。
 これを読んでいる職員の方、あなたの暮らしの何気ない日常を大事にするように、石木の住民の声を一番大事にしてください。もうダムを作る時代ではないでしょう。

受付日:2017年2月15日[県外 不明]

県の回答

【回答課:河川課】
  この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
 お問合せのありました石木ダム建設事業につきまして、本県の考えをご説明させていただきます。
 石木ダムは、川棚川の洪水被害軽減と佐世保市の安定的な水源確保を目的に、これまで、地権者の皆様をはじめ地域の皆様のご理解を求めて説明を重ね、全体の約8割にあたる54世帯の皆様には、事業への同意をいただき、既に家屋や墓地を移転していただいております。
 本県の河川の多くは、傾斜が急で山から海までの距離が短いため、平常時には流れる水が少ないものの大雨時には氾濫の危険性が高いという特徴があります。こうした要因から、過去、長崎大水害や諫早水害といった大規模災害や、渇水による水不足に悩まされてきました。
 川棚川も同じような状況にあり、過去幾度となく大雨による氾濫を繰り返し、周辺地域は洪水被害に見舞われてきました。こうした過去の災害等を踏まえ、県としましては、河川の改修と合わせて石木ダムを建設し、流域周辺にお住まいの皆様の安全を確保したいと考えております。
 現在においても、約2割の地権者の皆様にはご協力いただけておりませんが、一方で、過去の水害によって多大な被害を受けた経験を持つ町民の皆様方からは、一日も早いダムの完成を目指すよう強い要望がなされているところであります。
 毎年のように全国各地で豪雨災害をもたらしている昨今の気象状況を考えると、いつでも起こりうる水害や渇水には十分な備えが必要であり、ダムは早期に完成させなければならないと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。       
  

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県営常盤駐車場について 

意見・提案
内容等

 今日県営常盤駐車場北側を利用しました。
 制限なく車が入ってきてしまうこと、出口の料金を払う効率が悪いことがあいまって、駐車したい車と出庫したい車が一列に連なって身動きがとれなくなり1時間で10メートルほどしか進めず、駐車場を出るのに2時間近くかかりました。
 入車を制限するための人員を配置するか、駐車スペースを狭め、通路を広げる等何か対策をしなくてはせっかくの美術館や公園を快適に利用できないのではないでしょうか。
 改善を求めます。

受付日:2017年2月13日[県内 不明]

県の回答

【回答課:長崎港湾漁港事務所】
 「県営常盤駐車場」につきましてお答えします。
 ○○様におかれましては、大変なご不便とご迷惑をお掛けし心よりお詫びを申し上げます。
 ご意見のとおり2月12日は県立美術館においてイベントが開催され、多数の来館者により、県営常盤駐車場(北側)は大変な混雑が発生しました。
 このため、やむなく2度にわたり50台から60台の車両を、短時間で強制出庫させる方策を講じましたが、なかなか解消には至らず、○○様はじめ利用者の方々にご迷惑をおかけすることとなりました。
 原因としましては、県立美術館で開催されたイベントの主催者と、駐車場の管理者である当所との情報共有などの連携がとれていなかったために、誘導員が配置されなかったために生じたものです。
 今後は、県営常盤駐車場(北側)周辺で開催されるイベント主催者と事前に協議し、主催者側に誘導員を配置していただき混雑が生じないよう対応してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。       
  

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野良猫の対応等について 

意見・提案
内容等

 野良猫の多い長崎に住んでいると、よく、”餌を与えないで下さい。迷惑しています。”という看板をみます。先日県外の友人が長崎を訪ね、”長崎って平和平和って主張するわりに冷たいし、保守的だね。”と言われました。
 私の職場がある地域には餌を与える人もいますが、虐待する人もいます。双方に言い分があるでしょうが、一方的な掲示を見ているとうんざりします。
 それなのに県営住宅にも一方的な掲示がされています。
 「餌をやるな。」と記載するなら一緒に、「虐待は罪である。」と記載するのが妥当なのではないでしょうか。
 県や市は全てにおいて双方の立場から意見して頂きたいものです。  

受付日:2016年10月17日[県内 30代]

県の回答

【回答課:住宅課】
 「野良猫への餌付けについて、県や市は双方の立場から意見を」とのご意見についてお答えいたします。
 ご指摘のあった県営住宅については、いろいろなご意見や好悪の感覚をお持ちの多くの入居者の方がお住まいになっており、ペットの飼育については、禁じているところですので、これに通ずる野良猫などへの餌付け行為についてもご遠慮いただいているところです。
 そのため、県営住宅及びその敷地を管理する県として、「野良猫に餌をやらないでください」という掲示をしているところであり、決して動物の虐待を意図しているものではありません。
 さらに、ここに「動物の虐待は罪である」と併記することは、県の立場や考え方などが、入居者の方に正確に伝わらなくなるおそれがありますので、ペットの飼育禁止を念頭に置いた掲示の文面はこのままにさせていただきたいと考えます。
 今後とも、県営住宅の適正な管理について、ご理解をいただきますようお願いいたします。 
【回答課:生活衛生課】
 本県では、「長崎県動物愛護管理推進計画」を策定し、動物愛護に関する施策の基本的な方向性を示し、さまざまな取り組みを実施しているところです。例えば、野良猫を自治会などで飼養管理する地域猫活動や、県内各地での啓発活動など、ボランティア団体、県獣医師会、市町と連携・協力を図りながら、地域での動物愛護活動を推進しております。
 長崎市での野良猫の問題については、長崎市動物管理センターにご対応いただいているところですが、県立保健所の管轄におきまして虐待を疑うような事例を通報いただいた際には、市町や警察等、関係機関と連携して対応することとしております。
 今後とも、人と動物のより良い関係づくりを進め、人と動物が共生できる地域社会の実現に向けて取り組んでまいりますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。               
  

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都市計画法の市街化調整区域における建築許可等について 

意見・提案
内容等

 私の地域は、市街化調整区域とのことで、農地、雑種地は勿論ですが、現在の宅地であっても、居住の家の建て替えは、建築許可は承認されても、家族以外の新築、ましては賃貸しアパート等の建築許可は承認されません。
 私の近所の宅地を購入された方がおられ、賃貸しアパートを計画されたそうですが、市街化調整区域とのことで、書類、手続き関係で建築許可が承認されなかったと聞きました。
 現在は仕方なく、駐車場にされておられますが、周辺は民家も少ないため契約者はあまり居ないようです。 
 ほかの地区の周辺は、開拓が進み新しい住宅の建設、新道路の開発等も進んで世帯数も増え活気があります。
 市街化調整区域は、どのようにしてに指定されているのでしょうか。
 せめて市街化調整区域であっても現在の宅地であれば、建築許可は承認されないのでしょうか。

  受付日:2016年10月3日[県内 60代]

県の回答

【回答課:建築課】                   
 「都市計画法の市街化調整区域における建築許可等」についてお答えいたします。
 ご意見の地域においては、区域区分の指定、いわゆる「線引き」が行われ、市街化区域と市街化調整区域に区分されています。
 ご承知のとおり市街化調整区域は、市街地の無秩序な拡大を防ぐことを目的とし、原則として市街化を抑制する区域とされており、建築についてはさまざまな規制があります。ただし、既存の住家の建て替えについては、用途、規模、構造が同等である場合は、許可は不要で建築が可能となります。また、宅地以外の農地や山林、雑種地への建築についても、一定の要件を満たし、かつ、必要性が認められるものについては、許可を得て建築することも可能となります。
 市街化調整区域内の宅地については、「線引き」される以前から宅地として利用されていた土地であって、その土地の所有者が自ら住まうために住宅を建築する場合、新たに土地を購入される方であっても建築許可を受けることができます。その他にも許可が可能な場合がありますが、ご意見の地域の市街化調整区域においては、賃貸借や譲渡、分譲を目的とした建築物の許可は大変難しい状況であり、ご理解いただきますようお願いいたします。
 なお、建築に際しては、建築基準法に基づく建築確認等の手続きも別途必要となりますので、個別の案件に関しての許認可等手続き及び詳しい基準や要件については、「振興局建設部」におたずねいただきますようお願いいたします。         
  

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街路樹の植え替え整備について 

意見・提案
内容等

 中央橋や大波止方面向いのバス道路沿いの街路樹がとても古くなって、木肌が黒ぽっく鬱蒼と生い茂っておりますが、イメージが暗いので、もっときれいにして欲しいという声も良く聞きます。また、樹木の根本が盛り上がっているところがあります。
 毎年木の枝を切り落としているそうですが、長崎県の一番中心地であり、観光都市にふさわしく、景観と安全面から若いさわやかなシンボル的な街路樹に植え替えて整備していただきますようお願いします。  

受付日:2016年10月3日[県内 70代以上]

県の回答

【回答課:道路維持課】
 この度は、「街路樹の植え替え整備について」に関するご提案をお寄せいただきありがとうございました。
 ご提案についてご回答させていただきます。
 現地(県庁坂)は、伝統的な長崎くんちや精霊流しにおいてもメインストリートとなっており、当箇所の街路樹も長い歴史があり、県庁坂のシンボル的な樹木になっています。
 ご提案の若い爽やかな街路樹への植え替えについても、貴重なご意見とは存じますが、まずは観光都市にふさわしい景観や安全面等に配慮し、定期的な剪定を行いながら、剪定方法の工夫などを検討いたします。
 また、樹木の根本が盛り上がっているところにつきましても、安全な通行に支障を来さない様な対応をしてまいります。
 今後とも観光都市にふさわしい、街づくりや道づくりに努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。               
  

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放置漁船の産廃処分について 

意見・提案
内容等

   県のホームページの新着情報で「厳原港産業廃棄物(放置船舶)収集・運搬及び処分業務委託」というものがあったが、委託内容をみると放置漁船の産廃処分の委託だった。
 本来、漁船の処分については所有者が行わなければならないはずではないのか。
 放置漁船なら県が処分するというのであれば他の地域でも、放置していれば県が処分してくれるだろうという事例が増えると思う。
 水産業は年々水揚げが少なくなり漁業所得も減少しているのが実情であり、このような偏った委託業務をするのであれば、処分費用の一部を補助するなどの対策がとれると思う。

受付日:2016年9月29日[県内 40代]

県の回答

【回答課:港湾課】                
 「放置漁船の産廃処分」についてお答えします。
 ご指摘のとおり、漁船の処分は所有者が行うべきと考えておりますが、当漁船は、本来処分すべき者が存在しないことに加え、老朽化が進んでおり、いつ沈んでもおかしくない状況にありました。放置すれば、廃油の汚れなど港湾の管理上大きな支障になるため、やむなく管理者である県が処分することとしたものです。
 漁船の廃船処理の問題は、本県のみならず全国的な漁船漁業の大きな課題であり、ご提案の処理費用の補助制度をはじめ、その抜本的な対策が必要であると考えております。今後とも、国や県の水産部局とも連携のうえ、より効果的な対策を検討してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

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長崎駅の高架化について(2) 

意見・提案
内容等

 (9月23日受付の意見への回答に対して再度意見があったもの)
 長崎駅の高架化工事で地上に残してほしい理由は、以前に送信しました平面移動だけで済み便利だという以外にも、工期が短縮できたり、費用が削減できたりすると思うからです。
 改めて、検討をお願いします。

受付日:2016年9月29日[不明 不明]

県の回答

【回答課:都市計画課】                
 県へのご意見をいただきありがとうございます。
 県と長崎市では、他の圏域との連携強化や、交流人口の拡大に取り組むため、「JR長崎本線連続立体交差事業」「長崎駅周辺土地区画整理事業」「九州新幹線西九州ルート」により、地域を支える拠点となる長崎駅周辺の整備を進めております。
 新幹線のルートにあわせ、在来線の駅舎を高架化したうえで新幹線駅舎と並列させること、また、現在の長崎駅がある場所には新たに交通や交流の拠点となる駅前広場を整備することとしておりますので、現在の長崎駅をそのまま残す計画に変更することはできません。
 ご理解いただきますようお願いいたします。

 

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 長崎駅の高架化について(1) 

意見・提案
内容等

  現在進めている長崎駅の高架化工事の計画によると長崎駅も高架にするとのことですが、長崎駅部分だけ地上ホームにするよう改めてほしいです。(そのまま残す。)
 なぜならば、改札からホームまで平面移動だけで済み、便利なはずだからです。
 

受付日:2016年9月23日[不明 不明]

県の回答

【回答課:都市計画課】                
 県へのご意見をいただきありがとうございます。
 ご指摘の長崎駅の高架化工事については、平成22年2月よりJR長崎本線連続立体交差事業を施行しており、今回の計画では、九州新幹線西九州ルートにより整備される駅舎と在来線の駅舎を高架で並列させる計画にしています。
 ご提案の長崎駅部のみ地上ホームに残す場合は、高架構造物にすり付けを行う必要があることから、除却予定の4つの踏切のうち、駅部に近い幸町踏切と宝町踏切の2つが除却できないことになります。
 また、駅部においては、新幹線の駅舎と在来線の駅舎が離れ、乗り換えが不便になるなどの問題があるため、駅部の高架化が必要と考えています。
 現在の長崎駅は改札からホームまで平面移動で済み便利ではありますが、高架化される新しい長崎駅におきましても、エレベーターやエスカレーターを設置し、移動しやすい計画としておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

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石木ダム建設について 

意見・提案
内容等

 長崎県の県政便りの石木ダム建設事業の記事は石木ダム建設はメリットばかりが書かれていて、住民が訴えておられる自然破壊、公費の多大な使用等、建設の必然性を問う問題点が無視されており、写真の掲載も、短絡的に思う。
 この問題を記事にする場合は、双方ともの意見を載せるべきである。
 県政便りは、県側だけでなく、全県民の意見を正しく反映することを強く望む。

受付日:2016年6月6日[県内 40代]

県の回答 【回答課:河川課】                   
 この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
 お問い合わせいただきました石木ダムに関して、ご説明させていただきます。
 まず、自然環境への影響については、必要な調査を毎年行い、例えば、貴重な動植物については移植を実施するなど、環境要素に応じた保全措置を講じることとしております。
 また、現行の石木ダム案は、他の案と比較して費用がかからず、かつ、ダムを建設する費用よりも、洪水によって発生する被害を防止する効果の方が高く、このことは外部の有識者による委員会(長崎県公共事業評価監視委員会)にも説明し、確認していただいております。
 地元の皆様に対しましては、昭和50年度の事業着手以降、様々な機会を捉えて、説明会や意見交換会を実施し、地権者の皆様に対しては、戸別訪問や文書によるご協力のお願いを繰り返し、既に約8割の方には事業に同意いただき、墓地や家屋を移転していただいております。
 残る地権者の皆様に対しましても、円満な解決が最善と考え、説明会や質問状への回答、知事による現地訪問や面談等を行ってまいりましたが、静穏な環境で地権者の皆様と直接話し合う機会が得られず、一方で、昨年の関東・東北豪雨、一昨年の広島土砂災害など、全国各地で毎年のように豪雨災害が頻発している状況も踏まえ、地域にお住まいの皆様の安全・安心のため、事業の推進に努めているものであります。
 「つたえる県ながさき」は、県政の情報を県民の皆様に直接お届けする広報誌として毎月お配りしておりますが、今号では、大雨や台風による災害が発生しやすい時期を控え、防災・減災対策についてお伝えするとともに、他の河川と同様に整備を進めようとしている石木ダムについて、県の考えに対するご理解を深めたく、掲載させていただいたものでございます。
 今後とも、よりよい広報に努めてまいりますので、何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。

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 熊本地震への支援について 

意見・提案
内容等

 県営住宅に住んでおります。
 隣の部屋が空いています。
 熊本で被災された方に無料で住んでいただく事はできませんか。
 体育館で避難生活を送るよりは生活の基盤を立て直す事に専念できないかと思ってしまいます。
 お考えいただけないでしょうか。

受付日:2016年5 月13 日[県内 不明]

県の回答 【回答課:緊急支援室】
 日頃より、県政の推進にご協力いただきありがとうございます。
 また、貴重なご意見をいただきまして、誠にありがとうございました。
 被災県である熊本県は、雲仙普賢岳噴火災害時には、いち早く本県にかけつけ、温かいご支援をいただいており、隣県として、出来る限りの支援を実施してまいりたいと考えております。
 具体的には、人的支援や物的支援に加え、被災者の受入支援として、4月20日に相談窓口を開設し、県内の県営住宅などの公営住宅や旅館・ホテル等において、無料にて、被災者の方々の一時避難受け入れを実施しているところです。
 今後とも、ご意見などありましたらお寄せくださいますようよろしくお願いいたします。

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熊本地震への支援について 

意見・提案
内容等

 熊本地震被災者の救済策として、長崎県の小中高大学の体育館や あらゆる公共施設を開放して下さい。バブル期に建てた箱物がたくさんあるはずです。今使わずにいつ使いますか。
 満員の避難所暮らしの人、車中泊の人、老病者等々、皆 困っています。
 衣食住、トイレ、風呂、洗濯は人間の基本です。
 情けは人の為ならず。今日の恩は必ず返ってきます。
 長崎・熊本の結びつきも大きくなります。
 早急の至誠実行をお願い致します。九州を頼む。
(この他にも、同様の意見が1件寄せられました。)

受付日:2016年4 月25 日[県外 50代]

県の回答

【回答課:緊急支援室】

 日頃より、県政の推進にご協力いただきありがとうございます。
 また、貴重なご意見をいただきまして、誠にありがとうございました。
 被災県である熊本県は、雲仙普賢岳噴火災害時には、いち早く本県にかけつけ、温かいご支援をいただいており、隣県として、出来る限りの支援を実施してまいりたいと考えております。
 具体的には、人的支援や物的支援に加え、被災者の受入支援として、4月20日に相談窓口を開設し、県内の公営住宅や旅館・ホテル等において、被災者の方々の一時避難受け入れを実施しているところです。
 今後とも、ご意見などありましたらお寄せくださいますようよろしくお願いいたします。 

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熊本地震への支援について 

意見・提案
内容等

 熊本の震災で避難されている方々のために、空いている公営住宅に一時的に避難できるようにしてみてはどうでしょうか。人的派遣も大事だと思いますが、被災された方々の身体的、精神的な苦痛が長引くことになれば、二次的被害と言えなくもないですし。
 私も、精神疾患を患っており、被災者の方々で、いろいろな苦痛によって私のような精神疾患になったりしてほしくはないです。
(この他にも、同様の意見が1件寄せられました。) 

受付日:2016年4 月20 日[県内 50代]

県の回答

【回答課:緊急支援室】

 日頃より、県政の推進にご協力いただきありがとうございます。
 また、貴重なご意見をいただきまして、誠にありがとうございました。
 被災県である熊本県は、雲仙普賢岳噴火災害時には、いち早く本県にかけつけ、温かいご支援をいただいており、隣県として、出来る限りの支援を実施してまいりたいと考えております。
 具体的には、人的支援や物的支援に加え、被災者の受入支援として、4月20日に相談窓口を開設し、県内の公営住宅や旅館・ホテル等において、被災者の方々の一時避難受け入れを実施しているところです。
 今後とも、ご意見などありましたらお寄せくださいますようよろしくお願いいたします。
 

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このページの掲載元

  • 県民センター
  • 住所:長崎県長崎市尾上町3番1号
  • 電話:095-894-3441
  • ファクシミリ:095-826-5682
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