長崎県 NAGASAKI PREFECTURE

　ドローンの活用について提案があります。長崎県内は、活性化地域がそれぞれ離れていて、その地域同士の連絡が連携取りにくい問題があると思います。山や川や海など、自然も多いので、人が入りにくい場所の把握のために、ドローン専門部隊を作って、災害時の道路などが遮断された時はもちろんのこと、離島への運搬を請け負ったり、各支部をつなぐ役割を果たすというのはどうでしょうか。副産物としては、長崎の海など、アピール出来る場所の映像もたくさん撮れてアピールにもつながるし、VR空中散歩などの映像として長崎を楽しめることにも役立てられると思います。まだ個人レベルやちょっとした会社レベルでしかやっていないことを県として先取りすれば、長崎を「ドローンの聖地」のように全国で認識させることが出来れば、早いもの勝ちかなと思います。

受付日：2022年5月20日　［県外　30代］

【回答課：デジタル戦略課】
　ご指摘のとおり、本県が有する課題、とりわけ離島における物流や医療、災害対応などに対するドローンを含む空モビリティの有効性には、県としても大いに期待しており、これまで県内では、行政だけでなく、県内外の民間企業による様々な実証事業等が実施されているところです。
　県としましては、今後もこれら実証事業の誘致やサポートをしていくのみならず、本県の課題解決へ向け、ドローンが社会実装されていくよう、引き続き、ドローン活用を促進してまいりますので、今後ともご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。