県へのご意見・ご提案[令和2年度 土木]

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  令和2年度(2020年度)にお寄せいただいた「県へのご意見・ご提案」のうち、「土木」に分類されるものを紹介しています。
 ご意見やご提案の内容については、趣旨が変わらない範囲で要約することがあります。

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目次  

 

石木ダムについて

意見・提案
内容等

 石木ダム計画について長年地元の住民の皆様の一部の方の反対運動が続いております。私は地元の人間ではありませんので無責任なことは言えませんが、やはり県知事本人が現地に出向き、地元の人と膝を突き合わせ、実情をお互い話すべきだと思います。長崎空港が出来る時も当時の久保知事が熱心に現地に足を運んでおられました。

受付日:2021年3月31日 [県内 60代]

県の回答

【回答課:河川課】
 お問い合わせのありました「石木ダム建設事業」について、本県の考えを説明させていただきます。石木ダムは、川棚川の洪水被害の軽減と佐世保市の安定的な水源の確保を目的として、昭和50年度から事業に着手しております。
 川棚町は、戦後4回も大雨による洪水被害に見舞われており、このうち、平成2年7月の梅雨前線豪雨では、床上・床下浸水合わせて384戸の甚大な被害が発生しました。こうした状況を踏まえ、川棚川では、河川改修とダム建設により、概ね100年に一度の雨による洪水に備える計画としております。
 また、佐世保市は、安定して取水できる水源に乏しいことから、昭和50年以降、断水や減圧給水を伴う給水制限を4度にわたり実施しているなど、渇水の危機に瀕する事態が度々起こっており、渇水による市民生活等への大きな影響が出ないようにするため、石木ダムの建設により日量4万トンの水源を確保する計画となっております。
 移転対象となる家屋のうち約8割の皆さまには、ダム建設を前提に、用地のご提供という形でご協力いただいておりますが、現在においても約2割の皆さまには、ご協力いただけておりません。この事業は皆さまのご理解のもと、前に進めていかなければいけない事業であると考えておりますので、引き続き努力していきたいと考えております。
 地形的な特徴から急流河川が多い本県は、過去に長崎大水害や諫早大水害といった水害に見舞われてきた一方、昭和40年代の長崎砂漠とよばれた渇水や平成6、7年の大渇水など、多くの自然災害を経験してきました。
 こうした経験を持つ本県としては、地域にお住まいの皆さま方の安全・安心の確保が行政の責務であると考え、今後も石木ダムの早期完成に向け事業を進めてまいります。

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川平有料道路の無料化について

意見・提案
内容等

 川平有料道路について、何年か前に事故が発生し通行止めになりました。朝方のことで、市内の通勤渋滞は昼頃まで続いたように記憶しております。その事を踏まえて考えると、どれだけの人が利用し、その道がどれだけ重要であるか考えた時に、生活道路としての役割が非常に高いものだと考えます。生活に密接に関係している道路を通るのにお金を取るのはどうかと思います。無料化を働きかけていただきたいと思います。 
 また、本木インター付近より長与を経由して大村湾を横断し、大村への接続を強く希望します。現在建設中の西彼道路よりも重要性があるかと思います。

受付日:2021年3月11日 [県内 50代]

県の回答

【回答課:道路建設課】
 ご意見をいただきました「川平有料道路の無料化」につきまして、お答えいたします。
 有料道路事業は、国や銀行などから借りたお金で建設しており、それらを料金収入で全額返済することで当該事業が終了し、無料化となる仕組みとなっておりますが、川平有料道路は現在も建設費用を返済中であるため、早期に無料化することは難しいと考えております。
 なお、川平有料道路は、現在、長崎県道路公社が管理しているところであり、無料化された場合は、長崎県が管理していくことになります。
 次に「長与を経由して大村湾を横断し、大村へ接続する道路」についてですが、多額の費用や高度な技術を要することなどから、今後の長期的な課題であると考えております。
 今後とも、長崎県の地域・経済の発展につながる道路整備を進めていくよう考えておりますので、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

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道路公園へのトイレ設置について

意見・提案
内容等

 大村市西部町の県道37号線沿いにある、「祝崎道路公園」に公衆トイレを設置していただきたいです。
 「1km先道路公園」という立派な案内板があったので、良かった、トイレに行ける、と思って車を駐めたところ、トイレが設置されておらず、とても残念に思いました。
 道路公園であればトイレがある、という勝手な思い込みかもしれませんが、知らなければそう思う人は多いと思います。地元の人には不要かもしれませんが、よそからくる人のために設置していただくと大変助かります。
 長崎県は観光に力を入れていると理解していますので、よろしくお願いします。

受付日:2020年11月20日 [県内 50代]

県の回答

【回答課:道路維持課】
  ご意見がありました道路公園は、路側の跡地を有効活用して整備したものであります。
 道路公園とは、道路利用者が休憩に利用することができるスペースを設けることで交通安全に資することを目的としております。
 県内には、道路公園等の休憩施設が多数ありますが、このうち幹線道路にあって交通量が多く、長距離ドライバーの利用が多く見込まれる箇所においてはトイレ整備まで検討しているところですが、ご質問の道路公園は、路側の跡地を有効活用するという観点において整備していることからトイレの設置までは行っていない状況であります。
 ご理解のほどよろしくお願いします。

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松ケ枝国際ターミナルの2バース化等について

意見・提案
内容等

 松が枝国際ターミナルの2バース化と、松が枝町の路面電車の線路の延伸の今現在の計画がどこまで決定しているのかを知りたいので教えて下さい。
 それに伴い、大浦、松が枝町の都市整備、道路拡張などの計画も教えてください。

受付日:2020年10月31日 [県内 30代]

県の回答

【回答課:港湾課、都市政策課】
 「松が枝国際ターミナルの2バース化」についてお答えいたします。
 松が枝岸壁の2バース化につきましては、クルーズ船の寄港増加や大型化などを背景に、平成26年8月に計画を決定し、昨年度まで、国等へ、事業実現に向けた働きかけを行ってまいりました。
 その結果、国において、令和2年度より新たな事業として着手することを決定していただき、現在、岸壁等の整備に向けた調査などを行っているところです。
 次に「松が枝町の路面電車の延伸等の計画がどこまで決定しているか」のご質問についてお答えいたします。
 新たに整備する松が枝ふ頭とその背後地の国道までのエリアを対象として、クルーズ船の受入拠点や観光拠点として再整備することを目指しており、県と長崎市が共同で、再開発構想の検討を進めていることにつきましては、昨年7月にお伝えしたとおりです。その一環として、交通結節機能の強化を図るため、松が枝地区への路面電車延伸の検討を行っているところです。
 令和2年7月に国・県・長崎市・交通事業者等で策定した「長崎市中心部の交通結節機能強化の基本計画」においては、松が枝地区への路面電車延伸と複合交通ターミナルへの引き込みや、長崎駅方面への直通運行の実現に向けて取り組むことを基本方針として定めております。
 また、それに伴う「大浦、松が枝町の都市整備、道路拡張などの計画」へのお尋ねにつきましては、具体的に定まったものはまだございませんが、今後、必要な都市機能の絞り込みや路面電車のルート設定と合わせて、検討してまいります。
 今後も、松が枝岸壁の2バース化やその背後地の一体的なまちづくりに取り組んでまいりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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石木ダムについて

意見・提案
内容等

 石木ダム工事を一刻も早く中止・断念すべきです。百害あって一利なし。いや、土建業者や政治家には、一利どころでなく「巨利」があります。そしてそれが工事の真の目的なのですが。利権のための県政でなく、人間のための、県民のための県政をなすべきです。

受付日:2020年9月27日 [県外 60代]

県の回答

【回答課:河川課】
 お問い合わせのありました「石木ダム建設事業」について、本県の考えをご説明させていただきます。
   石木ダムは、川棚川の洪水被害の軽減と佐世保市の安定的な水源の確保を目的として、昭和50年度から事業に着手しております。
 川棚町は、戦後4回も大雨による洪水被害に見舞われており、このうち、平成2年7月の梅雨前線豪雨では、床上・床下浸水合わせて384戸の甚大な被害が発生しました。こうした状況を踏まえ、川棚川では、河川改修とダム建設により、概ね100年に一度の雨による洪水に備える計画としております。
 また、佐世保市は、安定して取水できる水源に乏しいことから、昭和50年以降、断水を伴う給水制限を4度にわたり実施しているなど、渇水の危機に瀕する事態が度々起こっており、渇水による市民生活等への大きな影響が出ないようにするため、石木ダムの建設により日量4万トンの水源を確保する計画となっております。
 現在においても、移転対象となる家屋のうち約2割の皆さまには、ご協力いただけておりませんが、一方で、約8割の皆さまには、ダム建設を前提に、用地のご提供という形でご協力いただいております。
 地形的な特徴から急流河川が多い本県は、過去に長崎大水害や諫早大水害といった水害に見舞われてきた一方、昭和40年代の長崎砂漠とよばれた渇水や平成6、7年の大渇水など、多くの自然災害を経験してきました。
 こうした経験を持つ本県としては、地域にお住まいの皆さま方の安全・安心の確保が行政の責務であると考え、石木ダムの早期完成に向け事業を進めているものでありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

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長崎ドームシティの建設について

意見・提案
内容等

 長崎ドームシティの建設を楽しみにしております。主要都市のドームを利用してきましたが、駅からの移動ロスタイムの軽減を図ることで全年齢が気軽に利用できる施設になると考えます。駅直結スタジアムホーム降りたら大型エレベーターでスタジアム直結の実現いかがでしょうか。福祉エレベーターは別に。さらに大型地下パーキングから最上階スタジアムに直結。イベント予定は商業施設や地域企業の納涼会や学校合同のスポーツ記録大会等365日スタジアム利用できるプランを計画してください。開閉式は中止がありませんね。スタジアムと交通機関の間に、スタジアム規模飲食店が4フロア以上等多数有れば、ドアツードアが実現可能となります。ワンフロア病院ワンフロアカルチャースクールエステを入れると日頃から子供からお年寄りの道を作ることができます。スタジアムの土地有効活用してください。福祉職として提案させていただきます。

受付日:2020年9月5日 [県内 40代]

県の回答

【回答課:都市政策課】
 現在、JR長崎駅とJR浦上駅の中間位置する工場跡地において、ジャパネットホールディングスグループにより、サッカー専用スタジアムを中核とし、ホテル、商業、オフィス、広場などで構成される複合施設の建設計画「長崎スタジアムシティプロジェクト」が進められております。
 ご提案がありました、移動ロスタイムの軽減に向けた駅直結スタジアムホームについてですが、当該地は比較的距離が近いJR長崎駅とJR浦上駅の中間地点に位置するため、新たな駅を新設することは難しいと考えています。
 スタジアムには駐車場も設置される計画ですが、河川に隣接していることから浸水被害を避けるため、地下構造ではなく地上部での立体構造で検討されているところです。駐車場とスタジアムを直結するデッキの整備なども検討されており、利便性を高める工夫が進められています。
 一方で、サッカーの試合開催時は、交通混雑を避けるため、観戦客の方には公共交通機関の利用を呼び掛けたいと考えており、駅とスタジアムの間は、子供からお年寄りまで、みんなが楽しみながら歩けるような仕掛けを工夫してまいります。
 次に、大規模飲食店や病院、カルチャースクール、エステなど多様な施設の配置に関するご提案ですが、スタジアムシティには飲食店や物販店、各種体験型施設なども併設される計画となっており、サッカー観戦だけでなく、買い物やレジャーを楽しむことができるものとなる予定です。
 同プロジェクトは、長崎の魅力向上に高く寄与するものと思われますので、県としましても、幅広い世代の方が一年を通じて楽しく利用できる施設となるよう、後押ししてまいります。
 なお、同プロジェクトの概要については、以下のジャパネットホールディングスのホームページで確認することができます。
 https://corporate.japanet.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/190611-1.pdf

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県道の雑草について

意見・提案
内容等

 県道141号ハウステンボス線について、いつ通っても、路肩や中央分離帯に雑草が生い茂っています。また、歩道に設置されている花壇にも花ではなく雑草が生えています。長崎県は事あるごとに観光の振興をアピールされていますが、これでは観光客をもてなす気持ちがゼロだということを示しているようなものです。まず、雑草は刈り取ってください。そして、花を植える予算がないのであれば、花壇など設置しないでください。花壇については県道38号長崎空港線についても同じことが言えます。長崎県民として恥ずかしいです。

受付日:2020年8月2日 [県内 40代]

県の回答

【回答課:道路維持課】
 県道ハウステンボス線につきましては、県北振興局で管理を行っております。除草作業は7月16日から順次実施しており、9月上旬までには作業が完了します。また、花壇においては、これから種まきを行うこととしております。
 県道長崎空港線につきましては、県央振興局で管理を行っております。花壇の雑草については、8月14日に除草が完了しました。また、これから花の植栽を行うこととしております。
 県としましても、限られた予算の中、適正な維持管理に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

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石木ダムについて

意見・提案
内容等

 なかなか解決しない石木ダムに関してご意見を送らせて頂きます。
 現在長崎県は、「行政代執行で土地・建物を強制収用」が可能な状態です。もちろん、住民や支援者ら約600人が県と佐世保市を相手取って工事の差し止めを求めた訴訟の判決で、長崎地裁佐世保支部は3月24日、請求を棄却した。の裁判の上告中という考えがあるかもしれませんが、7月4日に起きた熊本県・鹿児島県のような危険な状態にならないためにもダムは必要かと思います。ダムも放水があるので、一概には言えないかもしれませんが、もしもの時ダムがあればある程度の水をためることができます。熊本県の荒瀬ダムも作っていたら、今日のような自体にならなかった可能性もあり得るのではと思いました。(これは諸説考えがあります。)大雨洪水警報が出る前の早めな石木ダム施行・完成を何卒よろしくお願い申し上げます。

受付日:2020年7月4日 [県内 不明]

県の回答

【回答課:河川課】
 石木ダムは、川棚川の洪水被害の軽減と佐世保市の安定的な水源の確保を目的として、昭和50年度から事業に着手しております。
 川棚町は、戦後4回も大雨による洪水被害に見舞われており、このうち、平成2年7月の梅雨前線豪雨では、床上・床下浸水合わせて384戸の甚大な被害が発生しました。こうした状況を踏まえ、川棚川では、河川改修とダム建設により、概ね100年に一度の雨による洪水に備える計画としております。
 また、佐世保市は、安定して取水できる水源に乏しいことから、昭和50年以降、断水を伴う給水制限を4度にわたり実施しているなど、渇水の危機に瀕する事態が度々起こっており、渇水による市民生活等への大きな影響が出ないようにするため、石木ダムの建設により日量4万トンの水源を確保する計画となっております。
 移転対象となる家屋のうち約8割の皆さまには、ダム建設を前提に、用地のご提供という形でご協力いただいておりますが、現在においても約2割の皆さまには、ご協力いただけておりません。この事業は皆さまのご理解のもと、前に進めていかなければいけない事業であると考えておりますので、引き続き努力していきたいと考えております。
 地形的な特徴から急流河川が多い本県は、過去に長崎大水害や諫早大水害といった水害に見舞われてきた一方、昭和40年代の長崎砂漠とよばれた渇水や平成6、7年の大渇水など、多くの自然災害を経験してきました。
 こうした経験を持つ本県としては、地域にお住まいの皆さま方の安全・安心の確保が行政の責務であると考え、今後も石木ダムの早期完成に向け事業を進めてまいります。 

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石木ダムについて

意見・提案
内容等

 報道特集を見ましたが、 蛍、水の綺麗な環境は、きっとこれから長崎県にとって強みになると思います。力による圧力は、時代に逆行していてカッコ悪いです。行政機関は、税金で成り立っています。きちんと、説明責任を果たさないことは時代にあってないと思います。

受付日:2020年6月20日 [不明]

県の回答

【回答課:河川課】
 お問い合わせのありました「石木ダム建設事業」について、本県の考えをご説明させていただきます。
 石木ダムは、川棚川の洪水被害の軽減と佐世保市の安定的な水源の確保を目的として、昭和50年度から事業に着手しております。
 川棚町は、戦後4回も大雨による洪水被害に見舞われており、このうち平成2年7月の梅雨前線豪雨では、床上・床下浸水合わせて384戸の甚大な被害が発生しました。こうした状況を踏まえ、川棚川では、河川改修とダム建設により、概ね100年に一度の雨による洪水に備える計画としております。
 また、佐世保市は、安定して取水できる水源に乏しいことから、昭和50年以降、断水を伴う給水制限を4度にわたり実施しているなど、渇水の危機に瀕する事態が度々起こっており、渇水による市民生活等への大きな影響が出ないようにするため、石木ダムの建設により日量4万トンの水源を確保する計画となっております。
 現在においても、移転対象となる家屋のうち約2割の皆さまには、ご協力いただけておりませんが、一方で、約8割の皆さまには、ダム建設を前提に、用地のご提供という形でご協力いただいております。
 地形的な特徴から急流河川が多い本県は、過去に長崎大水害や諫早大水害といった水害に見舞われてきた一方、昭和40年代の長崎砂漠とよばれた渇水や平成6、7年の大渇水など、多くの自然災害を経験してきました。
 こうした経験を持つ本県としては、地域にお住まいの皆さま方の安全・安心の確保が行政の責務であると考え、石木ダムの早期完成に向け事業を進めているものでありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

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河川脇の草刈りについて

意見・提案
内容等

自宅裏の河川脇草刈りを依頼した件について。

  • 令和2年1月後半に依頼をし、引き受けてくれたが一向に業者が来ない。
  • 確認の電話を妻が入れると、依頼の記録はあるが話は進んで無い、業者を見つけて今年中に作業をするとのこと。
  • 草が背丈ほど伸び、木には蜂がきている、業者が決まって作業するのに時間が掛かるならあなた方が草むしりに来てくれとお願いするが、業者が来るまで待っておいてくれとのこと。
  • その際の電話の対応は業務怠慢した方の態度とは思えない強気な態度でした。

 とても怒りを感じると共に、引き受けた仕事を忘れ、強気な態度。大人として恥ずかしく無いのでしょうか。 しっかりと仕事を全うしていただきたいと思います。

受付日:2020年6月17日 [県内 20代]

県の回答

【回答課:長崎振興局】
 メールをいただきました「自宅裏の河川脇草刈りを依頼した件について」につきましては、今年1月29日に現地調査を行い、伐採とあわせて砂利舗装を新年度に行うことを回答しておりました。
 すでに工事発注に向けて準備を進めておりましたが、そのうち伐採だけでも早急に対応できるよう、今月中を目途に検討を行い、伐採の方向性が決まり次第ご連絡させていただきたいと考えております。
 対応が遅くなり恐縮ですが、進捗を図る所存ですので、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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野母崎半島サイクリングロードの維持について

意見・提案
内容等

 野母半島サイクリングロードの栄上交差点以南から終点までサイクリングしてみたところ、路面の荒れ方が凄まじく、県は道路の維持管理を放棄しているとしか思えません。枯葉が路面を覆いつくしてアスファルトの黒が見えない場所が延々と続いたり、山の斜面からの落石が増えていたり、道路の両脇に枯れ枝や枯葉が堆積して道が狭くなっていたり、もはやサイクリストの安全を考えているとは思えません。今のような道の荒れ方であれば、自転車通行止めも必要かと思われます。あるいは悪路注意の標識も必要です。サイクリングロードとしての安全基準を満たしているとは思えません。ただ栄上以南はお金をかけて維持する程の価値はないと思います。いっそのことルート変更して水仙公園に到達するようなルートが良いのではと思います。今後、栄上以南のサイクリングロードはどの様に維持していく方針なのか、県の考えを教えていただけないでしょうか。

受付日:2020年6月7日 [県外 50代]

県の回答

【回答課:道路維持課】
 ご意見を頂きました、野母崎半島サイクリングロード(長崎野母崎自転車道)は、県の地方機関である長崎振興局により、年1回の除草や、通行に支障のある倒木の除去等の維持管理を行っております。
 しかしながら、ご指摘の通り、栄上交差点以南から終点野母崎までの区間は、路面の荒れや、枝木や枯葉の堆積、また道路端部には、小石等が堆積している状況であるため、今後とも、限られた予算ではありますが、維持管理に努めていきたいと考えておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

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県道脇の雑草について

意見・提案
内容等

  県道長崎式見港線 梁川橋の花壇、歩道脇などに雑草が生い茂っていることが多く、いつもガッカリしています。GoogleMAPのストリートビューでも確認できますので見てほしいです。外部委託してるのであれば委託先の怠慢でないでしょうか。
 花壇を管理できないのであれば、いっそのこと撤去したほうが見た目が良いと思います。管理「維持」をお願いします。

受付日:2020年5月22日 [県内 40代]

県の回答

 【回答課:道路維持課】
 ご指摘の「県道長崎式見港線の雑草について」につきまして、当箇所は、長崎振興局で管理を行っており、年に2回(夏季、冬季)の除草を行っておりますが、ご指摘後に現地確認しましたところ、既に雑草の繁茂が著しいことから、早急に除草することといたします。
 県としましても、限られた予算の中、可能な範囲で対応してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

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県営住宅へのスロープ設置について

意見・提案
内容等

 県営住宅にスロープを作って欲しいです。階段の一段が高くて大変。車椅子が必用な人も住んでおり、スロープがあればスムーズにいきます。今から住んでいる人たちも段々高齢者が多くなり住みづらくなる日もそう遠くない時になりつつあり、そんな事は無理と言わずに是非お願いしたくて投稿いたしました。

受付日:2020年5月11日 [県内 70才以上]

県の回答

【回答課:住宅課】
 県営住宅のスロープ設置についてお答えいたします。
 ご要望いただきました箇所のスロープ設置について、お立会いのもと、現地にて調査いたしました結果、スロープを設置するスペースがないため、設置することは困難です。
 なお、県営住宅には敷地内にスロープを設置したものや、車いす専用住戸や段差を解消した高齢者向け住戸もあり、一定の条件を満たせば、住み替えることが可能です。
 県営住宅は、自力での住宅確保が困難な方に対して低廉な家賃で供給することを主な目的とした県民みなさまの財産です。今後ともその趣旨をご理解いただき、大切にご使用いただきますようお願いいたします。

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浦上駅の高架化について

意見・提案
内容等

 浦上駅が高架化となり、稲佐山側からも入れるようになりましたが、出入り口の案内等なく県道側からどのように入るのか全くわかりませんでした。長崎新聞社側に回って浦上駅側に戻り(遠回り)、新しいフェンスが出来ているのでこれが入り口なのかなと思い入ったら浦上駅だったという印象でした。
 国道側からは、看板がありますが、県道側からも看板を設置して欲しいです。また、日本赤十字社長崎県支部とも協議されて日本赤十字社長崎原爆病院玄関前の通路をJR利用者も使えるようにしていただくか旧浦上駅看板の所からフェンスの所まで行けるよう等検討をお願いします。

受付日:2020年4月6日 [県内 30代]

県の回答

【回答課:都市政策課】
 ご指摘の「浦上駅西口( 稲佐山側の入り口 の案内 の件 と、 原爆病院敷地内通路の通行又は 新しい通路の設置の件 」についてお答えします。
 浦上駅西口の案内についてですが、新しく設置したスロープにつながる通路は、その敷地が民有地であり、所有者の方と協議調整し整備したものです。そのため、案内看板の設置などによる誘導は控えさせていただいているところであり、ご理解いただきますようお願い申し上げます 。
 一方、浦上駅北側の地下歩道から浦上川に架かる歩道橋へ通じる通路につきましては、今後、地下歩道を廃止し、通路と浦上駅西口とをつなぐスロープを整備する計画であり、現在、市やJR九州と協議を行っているところです 。
 新たなスロープの整備には、もうしばらく時間を要しますが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

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石木ダムについて

意見・提案
内容等

 つたえる県長崎の特集について、4月号は、県民の関心が高い石木ダム関連であり、その中で、洪水防止は一応理解できますが、水道水源確保についてよく理解できなかった事項があるので、正確な情報の提供を求めます。
 川棚川の過去の洪水被害は、床上、床下浸水のみですが、昨年の台風19号では、ダムにおける洪水調整機能が発揮できず、逆に水害を引き起こした事例があります。この根本的な原因は貯水容量に利水容量を含んでいるため、事前放水量に制限がかかったためと考えられるが、どうでしょうか。
 川棚町の洪水被害が4件記載されていますが、根本的にはダムによる洪水防止を計画していたとしても、これまでにどのような洪水対策がなされてきたのでしょうか。ダムと組み合わせて行う川棚川の改修は終わっているのでしょうか。
 川棚川の河川拡幅のみで洪水対策を行う場合は、約50戸の家屋移転が必要とありますが、すでに石木ダム関連では、54世帯が移転しており、移転を拒む世帯数を含むと石木ダム建設による家屋移転の方が社会的影響が大きいと思われるがどうでしょうか。水需要予測において、渇水などの非常時にも確実に給水できるよう算定する必要があるとの主張ですが、石木ダムの新規開発水量は40000トン。佐世保市の令和元年9月5日の企業経済委員長報告を見ると、平成30年度の決算において、使用水量の減により総収益が1.4%減したとありました。また、29年度決算における有収水量のうち、4.34%が自衛隊と米軍が使用しているとありました。非常時への備えは、海淡で間に合うのではないでしょうか。
 平成6年の渇水において、あたかも長崎市が減圧給水をすることなく、既得水源により渇水を乗り切ったように思われる表現になっていますが、当時は島原から毎日のように水を運んできており、パッキンを入れて減圧給水をしていました。長崎が市外に水源を求めたときに、機動隊を導入して強制測量をしたとは聞いておらず、県に都合のいい部分だけを切り取って載せていないでしょうか。

受付日:2020年4月5日 [県内 60代]

 

県の回答

【回答課:河川課】
 お問い合わせのありました「石木ダム建設事業」について、まず本県の考えをご説明させていただきます。 
 石木ダムは、川棚川の洪水被害の軽減と佐世保市の安定的な水源の確保を目的として、昭和50年度から事業に着手しております。
 川棚町は、戦後4回も大雨による洪水被害に見舞われており、このうち、平成2年7月の梅雨前線豪雨では、床上・床下浸水合わせて384戸の甚大な被害が発生しました。こうした状況を踏まえ、川棚川では、河川改修とダム建設により、概ね100年に一度の雨による洪水に備える計画としております。
 また、佐世保市は、安定して取水できる水源に乏しいことから、昭和50年以降、断水を伴う給水制限を4度にわたり実施しているなど、渇水の危機に瀕する事態が度々起こっており、渇水による市民生活等への大きな影響が出ないようにするため、石木ダムの建設により日量4万トンの水源を確保する計画となっております。
 現在においても、約2割の地権者の皆さまには、ご協力いただけておりませんが、一方で、移転対象となる家屋全67戸のうち約8割にあたる54戸の皆さまには、ダム建設を前提に、用地のご提供という形でご協力いただいております。

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    長崎県長崎市尾上町3番1号
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