長崎県

県立長崎図書館郷土資料センターの概要


2021年4月6日更新

旧県立長崎図書館跡地に建設中の県立長崎図書館郷土資料センターについて、施設の概要及び同センターで提供する資料やサービス内容を定期的に紹介していきます。

※工事の進捗状況はこちらをご覧ください。

特色ある所蔵資料

県立長崎図書館郷土課が所蔵する資料の中で、特色のある資料を紹介します。

「長崎ゆかりの文学」資料

長崎県出身の作家や、長崎を舞台にした小説・随想など、広く長崎にゆかりの文学作品を「長崎ゆかりの文学」として所蔵します。具体的には、文学者の直筆原稿、書簡、色紙、短冊、日記、署名入りの資料、写真、愛用品等で、館内での閲覧に供します。

郷土学習セット資料

長崎県に関する図書を、文学・歴史・原爆などの分野別、小学生・中学生・高校生・一般向けの年代別に分け、それぞれ40冊を1組とした「郷土学習セット」として貸し出します。

点字資料

長崎県視覚障害者情報センターが製作している点字資料『つたえる県ながさき』『ながさきにこり』『ながさき県議会だより』を開架室に配架し、閲覧・貸出に供します。

音声記録資料

長崎県視覚障害者情報センターが製作しているCD『つたえる県ながさき』『ながさきにこり』『ながさき県議会だより』の貸出やパソコンによる館内利用が可能です。

そのほか、明治から昭和までの雲仙公園関係の「雲仙公園事務所資料」、島原鉄道を創設した植木元太郎関係の「植木家資料」、近現代の長崎県の「行政資料」などもあります。詳しくは、ミライon図書館ホームページ「長崎県の郷土資料」をご覧ください。

ミライon図書館ホームページ「長崎県の郷土資料」へのリンク

所蔵資料の紹介

長崎県立長崎図書館郷土資料センターは、長崎県に関する行政、観光、教育、産業、ビジネス、スポーツ等様々な分野の図書や雑誌を所蔵しますが、その一例を紹介します。

行政

県及び各市町の広報紙、県公報、県議会議事録、市町勢要覧など

観光

各市町の観光案内、観光地図、施設パンフレット、「世界遺産」関係資料など

教育

各学校の周年・閉校記念誌、県内大学の紀要、県内高等学校の学校要覧や紀要、教育委員会・学校の取組紹介など

産業

農業・漁業組合の広報紙、関係機関の業務報告書や紀要、各企業の社史や周年記念誌、公共交通機関の歴史や時刻表、電話帳など

ビジネス

起業サポート資料、地域活性化関係資料、銀行ディスクロージャーなど

スポーツ

「長崎国民体育大会」「ゆめ総体(インターハイ)」の記録誌など

宗教

神社仏閣誌、県内キリスト教の研究資料など

歴史

県及び各市町(村)の郷土史(誌)、文化財調査報告書、原爆被災・証言集、戦後復興の記録、「長崎大水害」「雲仙普賢岳噴火災害」などの記録誌、防災計画など

地図

住宅地図、ブルーマップ、地形図、字名一覧、街道図など

統計

国勢調査結果報告、県内各統計書など

民俗

「くんち」や「よさこい」関係資料、風俗習慣の調査研究書、県内の民話集など

医学

医師会会報、医学史など

工業

建物や橋梁の研究書・建設記録誌など

芸術

長崎県出身者や長崎が題材の作品集、美術館の図録、民謡の歌集・楽譜など

言語

県内方言集

文学

県内同人の機関誌・作品集、自費出版の小説や随筆など

そのほか、地域のフリーペーパー、ミニコミ誌、文化団体の情報誌、県内発行の新聞、県出身・関係者の伝記、人物研究書、県内地誌や動植物の調査研究資料などを所蔵しています。

同じ本の複数部数所蔵について

県立長崎図書館は、長崎県内で発行されたり、長崎について記されたりした出版物を後世に伝えていく役割を担っています。 限られた地域で出版されたものは広域的に流通しないため、地元の図書館以外で収集することは容易ではありません。

また、長崎県という特定の地域に関する本を、長崎県以外の地域の図書館が収集し、さらに、限られた収蔵スペースの下で長期にわたって保存していく可能性も高くありません。これらのことから、県立長崎図書館郷土課では、長崎県内で出版されたり、長崎について書かれたりした資料を収集し、保存しています。

郷土課では、1冊の本につき最大で3冊まで所蔵するよう努めていますが、これは以下のような理由からです。

1冊目:未来の利用者のため後世へ残していく保存用資料として

2冊目:現在の利用者のための館外貸出用資料として

3冊目:2冊目が貸出されていたとしても来館者が利用できる館内利用資料として

有償で販売されている資料はもちろんのこと、公的機関が発行したり個人や地域の団体が制作したもののように通常のルートでは流通しない資料の収集にも努めています。そうした資料は、出版情報を捕捉すること自体が容易でないため、漏れなく収集することは難しいですが、図書館を利用される方から「このような本が存在しているようだ」という情報をご提供いただいたり、資料を発行した方からご寄贈のお申出をいただいたりしながら、地道に収集を行っています。

新施設の機能について

新施設の機能などをミライon図書館と比較して紹介します。郷土資料センター(機能比較)

新施設について

長崎県立長崎図書館は、2019年(令和元年)10月に、大村市と共同で運営するミライon図書館として、大村市に移転・開館しました。
 一方、県立長崎図書館の機能のうち、長崎県に関する文献・資料・情報の収集、保存、提供は、旧県立長崎図書館の跡地(長崎市立山)に新たに令和3年度中の開館を予定している県立長崎図書館郷土資料センターで行います。

 なお、現在、長崎県に関する資料のサービスは、なるたき図書館(県立鳴滝高等学校の学校図書館)内の仮設カウンターで実施しています。詳細は、郷土課のホームページでご確認ください。

長崎県立長崎図書館郷土課のホームページへのリンク

県立長崎図書館郷土資料センターの完成イメージ図

長崎図書館郷土資料センター(仮称)の完成予想外観図

長崎図書館郷土資料センターの完成予想外観図

集会研修室イメージ開架室内観イメージ

研修・集会室イメージ(左図)と開架室内観イメージ(右図)

機能及び施設概要

機能

  • 県立長崎図書館の郷土資料(地域資料)部門を担う図書館
  • ミライon図書館のサテライト機能を持つ図書館
  • 公文書コーナーの設置

施設の概要

  • 建設場所:長崎市立山(旧県立長崎図書館跡地)
  • 延床面積:1,691.03平米
  • 構造:鉄筋コンクリート造2階建
  • 駐車場:23台、駐輪場10台

このページの掲載元

  • 生涯学習課
  • 住所:長崎県長崎市尾上町3番1号
  • 電話:095-894-3362
  • ファクシミリ:095-894-3477
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