旧県立長崎図書館跡地に建設予定の県立長崎図書館郷土資料センター(仮称)について、施設の概要及び同センターで提供する資料やサービス内容を定期的に紹介していきます。
新施設の機能などをミライon図書館と比較して紹介します。
長崎県立長崎図書館は、2019年(令和元年)10月に、大村市と共同で運営するミライon図書館として、大村市に移転・開館しました。
一方、県立長崎図書館の機能のうち、長崎県に関する文献・資料・情報の収集、保存、提供は、旧県立長崎図書館の跡地(長崎市立山)に新たに令和3年度中の開館を予定している県立長崎図書館郷土資料センター(仮称)で行います。
なお、現在、長崎県に関する資料のサービスは、なるたき図書館(県立鳴滝高等学校の学校図書館)内の仮設カウンターで実施しています。詳細は、郷土課のホームページでご確認ください。
◆県立長崎図書館の郷土資料(地域資料)部門を担う図書館
◆ミライon図書館のサテライト機能を持つ図書館
◆公文書コーナーの設置
◆建設場所:長崎市立山(旧県立長崎図書館跡地)
◆延床面積:1,691.03平米
◆構造:鉄筋コンクリート造2階建
◆駐車場:23台、駐輪場10台