長崎県中学生ビブリオバトル大会

ビブリオバトルとは

5分間で発表者が本を紹介し、参観者が一番読みたくなった本を選ぶ書評合戦です。

第3回ビブリオバトル大会

 令和5年12月10日日曜日にミライon図書館にて、第3回長崎県中学生ビブリオバトル大会を開催しました。ビブリオバトルは、出場者一人一人がお気に入りの本を持ち寄り、その本の魅力などを紹介する書評合戦です。
 県内各地から集まった中学生バトラー(発表者)が本の魅力を熱く語ったり、ディスカッションをしたりしながら、90名を超える参観者を読書の世界へ誘いました。最優秀賞に選ばれた入口蒼大さんは、3月に滋賀県で開催予定の全国大会の本県代表として選出されました。

結果

最優秀賞

著書:『世界でいちばん透きとおった物語』(著者 杉井 光・新潮社)
発表者:時津町立時津中学校 2年 入口 蒼大さん

優秀賞 

著書:『ホームレス中学生』(著者 田村 裕・ワニブックス)
発表者:大村市立大村中学校 3年 池田 巧さん

敢闘賞
  • 著書:『隣はシリアルキラー』(著者 中山 七里・集英社)
    発表者:西海市立大崎中学校 2年 内野 美輝さん
  • 著書:『○○○○○○○○殺人事件』(著者 早坂 吝・講談社)
    発表者:長崎県立長崎東中学校 2年 秀島 鳴さん
入賞者の皆さん

入賞者の皆さんの写真

大会で紹介された本

書名 著者 出版社

『KZ’Deep File いつの日か伝説になる』

藤本ひとみ

講談社

『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』

白田

ポプラ社

『正欲』

朝井 リョウ

新潮社

『一度死んだ僕の、車いす世界一周』

三代 達也

光文社

『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』

暁 佳奈

京都アニメーション

『ホームレス中学生』

田村 裕

ワニブックス

『その本は』

又吉 直樹
ヨシタケ シンスケ

ポプラ社

『どこよりも遠い場所にいる君へ』

阿部 暁子

集英社

『隣はシリアルキラー』

中山 七里

集英社

『世界でいちばん透きとおった物語』

杉井 光

新潮社

『〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件』

早坂 吝

講談社

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』

燦々SUN

KADOKAWA

第2回長崎県中学生ビブリオバトル

 令和4年12月3日土曜日に大村市にあるミライon図書館にて、第2回長崎県中学生ビブリオバトル大会を開催しました。
ビブリオバトルは、出場者一人一人がお気に入りの本を持ち寄り、その本の魅力などを紹介する書評合戦です。
 発表者は紹介する本の魅力を熱く語り、会場とやりとりをしながら160名を超える参観者を本の世界へ誘いました。 

結果

優勝

著書『同志少女よ、敵を撃て』 (著者 達坂 冬馬・早川書房) 
発表者:長崎県立長崎東中学校 3年 有田 匡佑さん
※有田匡佑さんは、3月に東京都で開催された全国大会に本県代表として出場しました。

準優勝 

著書 『この恋は世界でいちばん美しい雨』 (著者 宇山 佳佑・集英社)
発表者:時津町立時津中学校 1年 入口 蒼大さん

優秀賞

著書 『かがみの孤城』 (著者 辻村 深月・ポプラ社)
発表者:海星中学校 2年 坂井 琥音さん

発表者の皆さん

発表者の皆さん

大会で紹介された本

書名 著者 出版社

『星の王子さま』

サン=テグジュペリ
(訳)河野 万里子

新潮社

『崩れる脳を抱きしめて』

知念 実希人

実業之日本社

『女生徒』

太宰 治

KADOKAWA

『夜は短し歩けよ乙女』

森見 登美彦

KADOKAWA

『かがみの孤城』

辻村 深月

ポプラ社

『世界がもし100人の村だったら』

池田 香代子

マガジンハウス

『また、同じ夢を見ていた』

住野 よる

双葉社

『この恋は世界でいちばん美しい雨』

宇山 佳佑

集英社

『同志少女よ、敵を撃て』

逢坂 冬馬

早川書房

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