明治日本の産業革命遺産

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日本の近代化は、非西洋地域において、最初でかつ極めて短期間のうちに飛躍的に発展を遂げたという点で世界史的にも特筆すべきものです。

その原動力となったのが九州・山口です。

九州・山口を中心とする近代化産業遺産群は、鉄鋼・造船・石炭工業の重工業部門に西洋技術を移転する上で他に類を見ないプロセスを証明する遺産群であり、また非西洋地域において近代化の先駆けをなした経済大国日本の原点を訪ね、語り継いでいく上で、極めて重要な遺産群です。

長崎エリアには、長崎市に小菅修船場跡、第三船渠、ジャイアント・カンチレバークレーン、旧木型場、占勝閣、高島炭鉱、端島炭坑、旧グラバー住宅の8資産が所在しています。

※世界遺産登録時に名称が『明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業』へ変更になりました。

関連ホームページ

「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」のページへ(外部リンクへ移動します)

「一般財団法人 産業遺産国民会議」のページへ(外部リンクへ移動します)

長崎市「明治日本の産業革命遺産記事一覧のページへ(外部リンクへ移動します)

世界遺産ビジターセンター

旧三菱第2ドックハウス(グラバー園内)

構成資産や産業分野の展示を行っている付属施設

長崎市高島石炭資料館

長崎市軍艦島資料館

軍艦島デジタルミュージアム

長崎造船所史料館

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