タラと昆布の炒め煮(波佐見)

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献立について

 波佐見町は長崎県で唯一、海に面していない町です。そのため、昔は鮮魚が手に入りにくい土地でした。そこで、腐りにくくて長持ちする干したタラや昆布を使って料理を作っていました。家庭によってタラと昆布だけを煮たり、ごぼうを加えたりとさまざまですが、昔の波佐見の人々の知恵から生まれた料理です。

材料

材料名 一人あたりの分量
タラ(干し) 8g
野菜昆布 1.5g
かまぼこ 5g
そぎごぼう 5g
にんじん 5g
つきこんにゃく 8g
砂糖 1g
こいくちしょうゆ 1g
1g
15g

作り方

  1. タラは塩ぬきをし、骨を取り除いて3センチ角に切る。
  2. 野菜昆布は水でもどしておく。つきこんにゃくはゆでてあくぬきをしておく。
  3. かまぼこは短冊、にんじんはせん切りにする。
  4. そぎごぼう、にんじん、こんにゃくを炒める。
  5. 水、野菜昆布を加えて煮る。
  6. 調味料を入れ、タラ、かまぼこを入れて煮る。 

栄養価

成分名 成分量
エネルギー 32kcal
たんぱく質 4.1g
脂質 0g
食塩 1.9g
カルシウム 23mg
マグネシウム 21mg
0.3mg
亜鉛 0mg
ビタミンA 37ugRE
ビタミンB1 0.01mg
ビタミンB2 0.02mg
ビタミンC 0mg
食物せんい 1.2g

 

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