喀痰吸引に係る第一・第二号研修及び三号研修について
喀痰吸引研修の種類について
- 喀痰吸引等研修の種類は以下のとおりとなっております。
- 「第一・第二号研修」
- 対象者、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホーム、 グループホーム、障害者(児)施設等(医療施設を除く)、
訪問介護事業者等に就業している介護職員等(介護福祉士を含む。)
- 基本研修、講義50時間・筆記試験・演習
- 実地研修、(一定回数以上)なお、以下の5行為※のうちすべての研修修了→第一号、1から4行為の研修修了→第二号
- ※喀痰吸引の行為について
1口腔内のたんの吸引、2鼻腔内のたんの吸引、3気管カニューレ内部のたんの吸引、
4 胃ろう腸ろうによる経管栄養、5経鼻経管栄養
- 「第三号研修」
- 対象者、障害者(児)サービス事業所及び障害者(児)施設等(医療機関を除く。)で福祉サービスに従事している介護職員等
(介護福祉士を含む。)や、特別支援学校の教員、保育士等、特定の利用者に対して喀痰吸引等の行為を行う必要のある者
- 基本研修、講義8時間・筆記試験・演習
- 実地研修、一定回数以上
- 研修の種類によって、問合せ先が以下のように異なります。
- 第一号・第二号研修について
問い合わせ先 長寿社会課介護人材確保推進班、電話番号:095-895-2440
- 第三号研修について
問い合わせ先 障害福祉課自立就労支援班、電話番号:095-895-2455
- 参考資料
厚生労働省ホームページ掲載資料 研修課程について[PDFファイル/205KB]