たばこについて理解しよう(小学生・中学生向け)

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どうしてたばこを吸ってはいけないの?

はてな子ども成長期にたばこを吸うと、大人よりも心と身体へ悪影響を受けやすいためです。

20歳未満の喫煙は禁止されています

紙巻きたばこと加熱式たばこ禁止のイラスト家族の人や周囲の大人が20歳未満の者の喫煙を止められなかった場合には、法律で罰せられます。
20歳未満と知りながら、たばこや器具を販売した人も法律で罰せられます。

たばこを吸ったらどうなるの?

  • 寿命が吸わない人より10年ほど短くなる。参考:厚生労働省ホームページ「喫煙と健康」
  • 身体の成長が遅くなる。
  • 集中力が続かない。
  • 運動し続ける力が低下する。
  • 歯がよごれる。口がくさくなる。
  • 肌がボロボロになる。しわが増える。
  • 妊婦が吸うと、おなかの赤ちゃんが影響を受けやすい。産まれた赤ちゃんも病気になりやすい。
たばこによる影響で起こりやすい病気

喫煙者に起こりやすい病気

ニコチン依存症ニコチン依存症

たばこを吸わないとイライラしてガマンができなくなり、たばこをやめようと思ってもやめられない病気です。子どもは、大人よりも短期間で依存症になりやすいです。

受動喫煙他人の煙

自分で吸う煙(主流煙)だけでなく、他人が吐いた煙(呼出煙)やたばこから出る煙(副流煙)を吸っても同じように病気になりやすいです。

加熱式たばこに注意

加熱式たばこ電子たばこ火をつかわない加熱式たばこも、たばこです。加熱式たばこも、身体に害があります。
20歳未満の者が吸うことは禁止されています。

小学生・中学生向けチラシ

たばこについて理解しよう!(小学生、中学生向け)[PDFファイル/2MB]

このページの掲載元

  • 国保・健康増進課
  • 郵便番号 850-8570  
    長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-824-1111
  • ファックス番号 095-895-2575