こころの健康づくり

こころの健康づくりと休養

こころの健康については、WHO(世界保健機関)の定義によると「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、全てが満たされた状態にあること」とされ、いきいきと自分らしく生きるための重要な条件となります。

こころの健康には、個人の資質のほかに身体状況、社会的経済状況、住居や職場の環境、対人環境など、多くの要因が影響し、なかでも「身体の状態」と「こころ」は相互に強く関係しています。

心身の状態を良い状態に保つためには、「適度な運動」「バランスのとれた栄養・食生活」に、疲労回復と充実した人生を目指すための「休養」を加えた取り組みが必要です。さらに十分な睡眠をとることは、ストレスと上手に付き合う要素にもなります。

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