長崎県

つまようじ法


2013年7月10日更新

(1)歯ブラシのあて方

ずいちはぶらしのあてかた図1のように、歯ブラシを歯に対して30度の角度で毛先を歯肉と歯の境目から歯の先端に向けてあてます。(ちょうどバス法と逆向きになる。)
歯ブラシの毛先は、軽く当てます。
また、歯の裏側も同じようにあてます。

ポイント1
歯ブラシのヘッドは、2列のものが使いやすいでしょう。
(2列の植毛で、幅が狭く、毛先が長い歯ブラシ)

 

 

 

図1 歯ブラシのあて方

(2)ブラッシング方法

図2のように歯ブラシを30度に保ったまま、毛先を歯と歯の間に入るように歯面に沿って動かします。
このとき力が入らないように上の歯は、上から下へ、下の歯は、下から上へ、つまり、上あご・下あごの歯ぐきの方から口の真ん中に向かって、歯面にそってまっすぐしかも毛先が歯と歯の間に入るように歯ブラシを動かします。
歯の裏側も同じように磨きますが、特に磨きにくい方はヘッドの先の方を利用します。
特に若いときの健康な歯ぐきの場合、毛先が入りにくいですが、1-2本の毛が入るように心がけます。
最後にフッ化物(フッ素入り)歯磨剤をつけて、仕上げ磨きをします。このときに、かみ合わせ部分も併せて磨きましょう。

ポイント1
正しく毛先を当てないで、強く動かすと歯肉が傷ついたり、全く効果がなかったりするので注意します。
・毛先が逆に当たっている。
・きちんと歯と歯ぐきの境目から毛先をあててない。
例)歯面の真ん中あたりから当てている。

ポイント2
毛先を無理矢理に歯と歯の間に入れる必要はありません。正しく動かすと毛先が数本歯と歯の間に入ってきます。多少歯ぐきに圧迫がある方がマッサージ効果があります。

ポイント3
歯磨剤をつけるとすっきりして「磨けた気」になるので、歯磨剤を使用せず、ブラッシングをして、仕上げにフッ化物(フッ素)入りの歯磨剤を使うと良いでしょう。

ポイント4
つまようじ法は、補助器具を利用せず歯ブラシ1本でできるので、道具を多用する煩わしさはありません。
また、正しくブラッシングができれば歯周病になりやすい部分の歯肉と歯の境目、歯と歯の間の歯垢(プラーク)除去に効果はありますが、慣れるまで非常に難しいと思われます。
なお、歯ブラシが2列であるため特殊でもあり、歯面の平滑面のブラッシングは効率が悪いため、歯面平滑面のむし歯予防の一環としては適せず、歯周病専用の方法ともいえます。

 ずにはぶらしのうごかしかた ずにはぶらしのうごかしかた(そくめんからみたず)

図2 歯ブラシの動かし方
上:正面から見た図)
下:(側面から見た図)

 

ずさんはとはのあいだにけさきがはいっているようす

図3 歯と歯の間に毛先が入っている様子

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