異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔について
ワクチンを接種する際の接種間隔の規定変更について
令和2年10月1日から、下記の3つのルールを守れば、前のワクチン接種からの間隔にかかわらず、異なるワクチンの接種を受けることができるようになりました。
- 注射生ワクチンから次の注射生ワクチンの接種を受けるまでは27日以上の間隔を置くこと
- 同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける場合はワクチンごとに決められた間隔を守ること
- 発熱や接種部位の腫脹(はれ)がないこと、体調が良いことを確認しかかりつけ医に相談の上、接種を受けること
厚生労働省ホームページ(ワクチンの接種間隔の規定変更に関するお知らせ)より
詳しくは厚生労働省のホームページをご確認ください。
リーフレット[PDFファイル/1MB]
新型コロナワクチンと他ワクチンの接種間隔について
- 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種は可能です(接種間隔に関する規定なし)
- ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時接種できません。互いに、片方のワクチンを接種してから2週間後に接種できます。
第33回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より
例】4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
なお、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能です。
詳しくは、厚生労働省の新型コロナワクチンQ&Aをご確認ください。
第33回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料[PDFファイル/9MB]
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