エイズ・性感染症予防対策

エイズ・性感染症についての相談

  HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染し、治療をせずにいると、免疫力がだんだん弱くなり、エイズ(後天性免疫不全症候群)を引き起こします。感染から数週間以内に風邪に似た症状がでることはありますが、なかなか気づきにくく、その後は何年も症状がないため、感染しているかどうかはHIV検査を受けなければ確認できません。感染経路は、「性行為」「血液を介した感染」「母子感染」の3つですが、最も多いのは「性行為」による感染です。この検査には、受けるタイミングがあり、感染しても感染初期には血液中に抗体やウィルスが検出されない期間があるため、感染の心配があった時から3か月以上たってから検査を受けることが目安になります。

 

□相談時間:9時から17時30分(土曜日、日曜日、祝日を除く)

□実施日:予約制(月、火 9時30分から17時)

 ※要予約

□匿名、無料

□検査項目:HIV抗体検査、梅毒、HBs抗原検査、HCV抗体検査、HTLV-1の採血を実施

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