長崎県

性感染症は他人事ではありません!誰でもかかる病気です!


2017年9月1日更新

性感染症は「自分には関係ない」「自分は大丈夫」と他人事のように考えてはいませんか。

性感染症とは、性行為によって感染する病気のことで、性器クラミジア、淋菌感染症、尖圭コンジローマ、梅毒、B型肝炎、エイズなどがあります。種類や症状はさまざまですが、自覚症状がないものが多く、知らない間に症状が進行したり、パートナーに感染させたりするケースも少なくありません。男女ともに不妊の原因になったり、女性が妊娠期に感染していると早産や胎児に影響を及ぼすことがあります。

ここ数年、性行為の低年齢化や多様化などにより、性感染症は10代、20代の若い世代で患者が増えています。その中でも性器クラミジア感染症は最も多い性感染症で、20代前半女性の15人に1人が感染しているという報告もあります。また、注目すべき性感染症として、梅毒があります。全国の梅毒患者数が2010年は621名だったが、2016年には4,559名となっており、6年間で7倍に増加しています。これまで少なかった20代の女性での感染が増加していることが特徴的です。長崎県内でも年間10名から20名の患者報告があります。今年に入って、県央保健所には2名の患者報告があります。

予防するためには、性行為をしないということが一番安全で確実ではありますが、性行為をしてはいけないということではありません。「不特定多数の人と関係を持たないこと」「コンドームを相手の性器と接触する前に正しく装着すること」が大切です。

性感染症に感染したかもと思ったときやパートナーが感染した疑いがあるときは、すぐに医療機関を受診しましょう。男性は泌尿器科・皮膚科、女性は婦人科です。性感染症は、治療が遅れれば遅れるほど治りにくくなるため、早期発見・早期治療が大切です。保健所でもエイズ、クラミジア、肝炎検査を無料・匿名で行っています。気軽に御相談ください。

 

このページの掲載元

先頭に戻る

メニュー