長崎県は、県民の感染症対策に対する理解・協力を促進するため、今年度から11月を「長崎県感染症対策強化月間」と設定しました。
「感染症」とは、病気を引き起こす小さな生物(病原体)が体に侵入して症状が出る病気のことで、病原体は細菌、ウイルス、真菌、寄生虫などに分類されます。病原体の性質により、接触感染、空気感染、飛沫感染などの感染経路があります。
いずれの感染症においても、手洗い、換気、マスク着用等の咳エチケットといった基本的な感染症対策が有効です。加えて、一部の感染症においては、発症や重症化に一定程度予防効果のあるワクチンもあります。 正しい知識を身につけて、感染対策を心がけましょう。また、新しい感染症の流行に備えて、日頃から準備をしておきましょう。
感染症流行への備え(内閣感染症危機管理統括庁ページより抜粋)
- 食料品や衛生用品(マスク、手指消毒剤など)、生活必需品を少し多めに準備しておく
- 家庭で、学校、保育園等の休業への対応を事前に話し合っておく
- 職場で、日頃からオンライン会議やテレワークの準備をしておく
(参考)【内閣感染症危機管理統括庁】感染症の基礎知識(外部のページに移動します)
【内閣感染症危機管理統括庁】基本的感染対策[PDFファイル/2MB]
【内閣感染症危機管理統括庁】次の感染症危機に備えましょう[PDFファイル/2MB]
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