梅雨入り前に蚊の発生源を減らしましょう

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梅雨入り前に蚊の発生源を減らしましょう

蚊媒介感染症は、病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症です。主な蚊媒介感染症には、デング熱や日本脳炎などがあります。日本脳炎以外の蚊媒介感染症は海外からの輸入感染症としての報告がほとんどですが、デング熱では2014年に国内感染例が報告されました。
蚊媒介感染症を予防するためには、蚊に刺されないことが重要です。屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用しましょう。あわせて、蚊の発生を防ぐ環境づくりも有効です。幼虫が発生しそうな屋外に放置された古タイヤや空き容器など梅雨入り前に片付けましょう。また、下草を刈るなど、成虫が潜む場所をなくしましょう!

(参考)厚生労働省 蚊媒介感染症(外部のページへ移動します) 

(参考)厚生労働省 ヒトスジシマカの発生源を叩け![PDFファイル/350KB]

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