長崎県

乳幼児に流行中!RSウイルス感染症とは?


2017年9月14日更新

乳幼児に流行中!RSウイルス感染症とは?

 RSウイルス感染症は、発熱や咳、鼻水など、風邪に似た症状の出る病気で乳幼児を中心に流行し、初めての感染では肺炎や気管支炎を引き起こし、重症化することもあります。ワクチンはなく、接触感染や、飛沫感染で一度かかっても再感染し、大人でも感染することがあります。
 RSウイルスに感染する患者数は例年、11月から12月にピークになり、5月前後には最も少なくなる変動を毎年繰り返しています。しかし今年は全国的に、4月中旬から患者数が増えはじめ、7月に入って患者数が1000人を上回ると、さらに急激に増加し、第34週には、患者数が6601人と、ピークを迎える冬の時期と同じ水準に達しています。そのため、今年の患者の累計はすでにおよそ5万2000人に達していて、この時期としてはこの10年間で最も多くなっています。長崎県でも第32週から、定点あたりの報告数が増えはじめ、当初は局地的な流行でしたが、第36週は、流行地域の広がりが見られます。
 今後、さらに冬に向けて感染が拡大するのか、それとも例年よりも早く終息に向かうのかは予想できませんが、乳幼児はもちろん高齢者もマスクの着用や手洗いなどの対策を心がけましょう。

第36週RSウイルス感染症報告数グラフ

このページの掲載元

  • 環境保健研究センター
  • 住所:〒856-0026 長崎県大村市池田2丁目1306番地11
  • 電話:0957-48-7560
  • ファクシミリ:0957-48-7570
先頭に戻る

メニュー