基本的な新型コロナウイルス感染対策について

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け

令和5年5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類感染症に変更され、令和6年4月以降は、通常の医療提供体制へ完全に移行しています。
令和6年4月以降の対応については、厚生労働省ホームぺージをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に関する令和6年4月以降の対応について(厚生労働省ホームぺージ)

感染防止対策について

感染対策は、個人・事業者の判断が基本となります。
帰省等で高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、感染予防を心掛け、体調を整えるようにしましょう。
県民の皆様の状況に応じた自主的な判断と取組をお願いします。
また、感染予防のためには、引き続き以下の対策が有効です。

  1. 換気
  2. 手洗い・手指消毒
  3. マスク着用※
    ※医療機関受診時や、医療機関・高齢者施設などを訪問する場合には、事業者の判断でマスク着用を求められる場合があります。

     症状がある場合にやむを得ず外出をする際は、人混みを避け、マスクを着用しましょう。

感染対策(厚生労働省ホームぺージより)[PDFファイル/440KB]

事前の備え

あらかじめ、抗原検査キットや解熱剤などの常備薬を準備しておくと安心です。​

症状が重くない場合には、まずはご自宅で、国が承認した検査キットを使って感染しているかどうか調べることができます。検査キットは「体外診断用医薬品」または「第一類医薬品」と表示されたものを使用しましょう。 薬局、ドラッグストア、インターネットでも購入できます。
研究用」と称する検査キットも販売されていますが、こちらは国が性能などを確認したものではないためご注意ください

新型コロナウイルス感染症の一般用抗原検査キット(OTC)の承認情報_(厚生労働省のページへ移動します)

体調に異変を感じたら

医療機関を受診する際は、事前に連絡をしてから受診しましょう。

体調に異変を感じたら_厚生労働省[PDFファイル/547KB]

夜間や休日のお子さんの急な病気やケガ等の際、保護者の方々が対処に戸惑う時や医療機関を受診すべきか判断に迷ったときに、「家庭での対処方法」や「医療機関の受診の要否」について電話で相談に応じる「長崎県子ども医療電話相談センター」が開設されています。
子ども医療電話相談(県医療政策課のページに移動します)

平日夜間、土日祝日などに受診できる在宅当番医の情報は、厚生労働省の「医療情報ネット」で提供しています。以下のページに利用方法などが掲載されているので、ご参考にされてください。
在宅当番医情報(県医療政策課のページに移動します)

また、救急車を呼んだほうが良いのか、今すぐ病院に行ったほうが良いのかなど迷ったときの相談ダイヤルとして、「長崎県救急安心センター(#7119)」が開設されています。

長崎県救急安心センター(#7119)(県消防保安室のページに移動します)

新型コロナウイルス感染症に感染した場合

発症後5日間かつ症状が軽快して24時間程度は他人に感染させるリスクが高いことから、外出を控えることが推奨されます。
また、10日間が経過するまでは、マスクを着用し、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
家族が新型コロナウイルス感染症に感染した場合など、次の資料を参考にしてください。
家族が新型コロナウイルスに感染した時のポイント[PDFファイル/388KB]
お子様が新型コロナウイルスに感染した時のポイント[PDFファイル/472KB]

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  • 郵便番号 850-8570 
    長崎県長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-895-2466(感染症対策担当)、095-895-2468(保健企画担当)
  • ファックス番号 095-895-2577