新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ご両親またはひとり親家庭の保護者が新型コロナウイルスに感染された場合、お子さんの世話などはどうなるのかといった不安が広がっています。このような場合、まずは濃厚接触者であるお子さんが感染していないかどうか、検査を受けていただくことになります。
お子さんも陽性だった場合は入院となりますが、保護者とお子さんの病状や、病床などの状況によっては、宿泊施設で一緒に療養していただく場合もあります。
一方、お子さんが陰性だった場合、まずは、保護者の代わりにお子さんの養育ができる親族などがいないかどうか、探していただくことになります。保護者が感染された場合の対応について、あらかじめ親族間で話し合っておいていただくことを、お勧めします。なお、親族などによる支援が困難な場合は、保健所と児童相談所で調整の上、お子さんの一時的な養育ができる児童養護施設などでお預かりすることになります。ご心配な方は、以下の児童相談所またはこども家庭課までご相談ください。
児童相談所名 |
電話番号 |
管轄地域 |
長崎こども・女性・障害者支援センター |
095-844-6166 |
長崎市、島原市、諫早市、大村市、五島市、西海市、 雲仙市、南島原市、長与町、時津町、新上五島町 |
佐世保こども・女性・障害者支援センター |
0956-24-5080 |
佐世保市、平戸市、松浦市、対馬市、壱岐市、東彼杵町、 川棚町、波佐見町、小値賀町、佐々町 |