新規感染者数・病床使用率・療養者数の推移
感染動向と今後の対応
- 新規感染者数、療養者数共に減少傾向が継続しており、重点措置の延長により、今後も減少傾向で推移することが予想される
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病床使用率も減少傾向に転じつつあり、今後も新規感染者数の減少に伴い低下することが予想される
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経済と医療との両立を図るため、感染状況に応じ柔軟に対策を見直すこととし、基本的な感染対策の徹底を前提に、重点措置に基づく対策を一部見直し
まん延防止等重点措置の一部緩和
時短要請等における選択制について
- 会話時のマスク着用の徹底を利用客に呼び掛けることを前提に、認証店における時短や酒類提供の選択制を導入
認証店 | 非認証店 | |
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要請内容 |
①②のいずれかを選択のうえ2月21日以降の全期間で実施※ ①営業時間を20時まで短縮 ②営業時間を21時まで短縮 |
営業時間を20時まで短縮 |
協力金 |
①中小企業等 3~10万円/日 ②中小企業等 2.5~7.5万円/日 |
中小企業等 3~10万円/日 |
外出自粛について
- 外出の際は、混雑した場所等、感染リスクが高い場所への外出を控える
《感染リスクが高い場所》 |
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イベントについて
- イベント開催時は以下の人数を上限とし、基本的な感染防止策(マスク着用、こまめな消毒・換気、密集回避など)を徹底
5,000人超のイベント(※1) |
20,000人または収容定員の100%の小さい方(※2) |
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5,000人以下のイベント(※3) |
大声あり:収容定員の50% |
※1 感染防止安全計画の作成、大声なしの担保が条件
※2 オミクロン株の流行により、ブレークスルー感染が拡大しているため、ワクチン・検査パッケージ制度は適用せず、定められた人数上限を超える範囲の入場者全員の検査陰性を確認した場合に限り人数制限を緩和(収容定員まで追加可)
※3 主催者がチェックリスト『イベント開催時における必要な感染防止策』によりチェックを行い、ホームページ等で公表すること
県有施設について
- 開館時間の短縮を実施
- 入場者の整理等や基本的な感染防止策の徹底
県立学校での部活動の対策について
- 自校のみで平日2時間程度の実施(土日及び休業日は中止)
- 他校等との交流は禁止(全国大会等(予選を含む)への参加を除く)
- 身体接触や互いに近接する活動、大きな発声や激しい呼気、室内での合唱・管楽器演奏などの感染リスクの高い活動は避ける
- 練習前後の部室等の一斉利用と集団での飲食を控え、終了後は速やかな帰宅を促す
ワクチン接種の推進
3回目の接種状況
接種回数:152,381回 接種率:11.4%(全国平均10.3%)(2月14日時点)
- ワクチン接種によって発症予防や入院予防の効果を高めるとされています。
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市町から追加接種(3回目接種)の接種券が届きましたら、積極的な接種をお願いします。
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県の接種センターの予約の空きを活用した優先接種枠を設けておりますので、対象業種の方の積極的な接種をお願いします。
対象:高齢者施設等従事者、保育施設等の従事者、教職員 等
【県の大規模接種センター】
実施期間 令和4年2月5日(土曜日)から令和4年3月27日(日曜日)
接種会場 長崎会場 :県庁1階エントランス
佐世保会場:レオプラザホテル佐世保
接種対象 18歳以上の方(市町交付の接種券をお持ちの方)
あなたの接種がまわりの人の命を守ります!! |
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高齢者施設等における感染防止対策
重症化リスクが高い高齢者への引き続きの対策が重要 (入院患者の多くが70歳以上の高齢者(約75%)) |
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高齢者施設等入所者・従事者等のワクチン接種の推進
- 高齢者施設の入所者・従事者に対するワクチン接種を促進
多くの市町で2月末までに接種を終える見込み -
県の接種センターの予約の空きを活用した優先接種の推進
対象:高齢者施設入所者・従事者
高齢者等の重症化リスクの高い方と接する機会が多い、高齢者施設や医療施設の職員の方については、引き続き対策の徹底にご留意願います。
会話するときは不織布マスク
あなたの行動(4つの挑戦 HOME)がご家族などの大切な人を守ります
参考資料
新型コロナウイルス感染症への対応について(令和4年2月17日記者会見)[PDFファイル/1MB]
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- 感染症対策室
- 郵便番号 850-8570
長崎市尾上町3-1 - 電話番号 095-895-2466
- ファックス番号 095-895-2573