精神障害にも対応した地域包括ケアシステム

精神障害者が地域の一員として、安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、医療、障害福祉、介護、住まい、社会参加(就労)、地域の助け合い、教育が包括的に確保されたシステムの事を指します。

 このしくみが「入院医療中心から地域生活中心へ」の理念を支えるものになり、また、多様な精神疾患等に対応するための土台づくりとしての基盤整備にもつながることが期待されます。

詳細:厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/chiikihoukatsu.html    

 

 

 県南保健所では、令和3年度「精神障害者の多職種(地域と医療機関)連携による入退院支援ツール作成ワーキング」を開催し、「入退院支援ツール(長崎県県南圏域版)」を作成しました。

〇目的:必要な治療を継続しながら地域で安定した生活を送ることができる

〇目標:1.関係機関が、支援が必要な対象者を適切に把握する

      2.関係機関が連携して支援する

【運用マニュアル】ー多職種(地域と医療機関)連携のためのー精神障害者「入退院支援ツール(長崎県県南圏域版)」【初版】 [PDFファイル/1MB]

【精神障害者連絡票(入院時) (参考様式1)】  [PDFファイル/212KB]                

【精神障害者連絡票(退院時) (参考様式2)】  [PDFファイル/293KB]

【病状が悪化した場合の対処方針 (参考様式2-2)】 [PDFファイル/73KB]

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