ひきこもりに対する相談対応の仕方~相談担当者のための手引き~

手引き作成の経緯と目的

平成25年度から国のひきこもり対策推進事業にもとづき、8つの県立保健所と長崎こども・女性・障害者支援センターに「長崎県ひきこもり地域支援センター」を設置し、総合的なひきこもり支援を目指しております。

本冊子は、ひきこもり相談に関わる可能性の高い関係機関を対象とした“相談対応の手引き”であり、ひきこもりに関する基礎的な情報や基本的対応方法について解説したものであります。初版から、ひきこもりの評価の視点や訪問支援(アウトリーチ型支援)、よくあるQ&Aなどの新しい項目を増補しました。一方、「ひきこもり当事者と家族の心理」や「回復の4段階モデル」は、そのコンパクトさを活かすためほぼそのままの形で残し、第2部として収載しております。

皆さまには、本手引きを参考に、それぞれの地域の実情や社会資源を踏まえた具体的な活動を展開していただければと願っています。

手引きを使用する人

この手引きを使用する人として想定しているのは、以下のような方々です。

・長崎県ひきこもり地域支援センター(県立保健所および長崎こども・女性・障害者支援センター)職員、保健所職員

・市町の行政関係職員

・その他、ひきこもりの当事者やその家族と接する機会のある方

【一括版】

【一括版】ひきこもりに対する相談対応の仕方~相談担当者のための手引き~[PDFファイル/6MB]

【第1部と第2部を分割版】

【第1部】ひきこもりに対する相談対応の仕方~相談担当者のための手引き~[PDFファイル/9MB]

【第2部】ひきこもりに対する相談対応の仕方~相談担当者のための手引き~[PDFファイル/5MB]

 

 

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