対馬空港消火救難訓練

10月5日に対馬空港において令和4年度の消火救難訓練を実施しました。空港関係機関、対馬市消防署、陸上自衛隊対馬警備隊等から約110人が参加し、航空機事故発生時における通報の初動体制・情報伝達・消火、救出、救助活動における連携などの確認を行いました。 

この訓練を開催することで、航空機の突発的な事故に備え敏速かつ適正な消火救難活動が出来ることを目的としています。対馬の空の玄関口を安全・安心に維持できるように、今後も各機関と連携し、訓練を通じて熟練度を向上していくように努めて参ります。

<訓練想定(突発的な事故を想定)>

○○空港を出発し対馬空港に向かったDHC-8-110型機が、対馬空港に着陸するため、滑走路32側(南東側)より進入したが、着陸間際に突風に襲われ、左翼が滑走路上に接触。その後、バランスを崩し、着陸帯で出火・炎上したという想定で対馬空港消火救難訓練を実施しました。

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