長崎水害緊急ダム建設事業（浦上ダム）の事業説明会を開催しました
長崎県土木部と長崎市上下水道局では、昭和57年7月に発生した長崎大水害を契機に、中島川、浦上川等の河川改修とあわせて既存のダムの改築や新設ダムの建設を行う長崎水害緊急ダム建設事業を実施し、河川とダムを組み合わせた洪水対策を進めてまいりました。
この度は、水道専用ダムである浦上ダムにつきましても、当該ダム事業の一環として、工事に着手するため、地元住民の皆様に対し、事業説明会を令和5年2月15日に開催しました。
説明会の様子
当日は、20名の地元住民の皆様にご出席いただき、事業の目的や工事の進め方について説明をさせていただきました。
分かりやすく伝えるための取り組み（3次元モデル）
説明会では、地元住民の皆様がより分かりやすく、ご理解をいただくための取り組みとして、複雑なダムの形状や工事の施工方法について、立体感を持たせ、視覚的に分かりやすくした3次元モデルを用いて説明を行いました。
終わりに
今後も、皆さんからいただいた意見も踏まえながら、事業の早期完成に努めるとともに、今回の説明会のように情報発信を適宜行っていきますので、事業へのご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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