令和4年度11.19 「土木の日」現場見学会
日時:令和4年11月19日(土曜日)
主催:長崎県「土木の日」実行委員会
場所:本河内高部ダム
長崎市、島原市、諫早市の3市の方々が、歴史ある本河内高部ダムにおいて、現場見学会を行いました。
本河内高部ダムの歴史を紹介
本河内高部ダムの下流側にある旧堤体は、1891年に完成しており、日本初のダム式水道として大変歴史あるダムです。
そのため、昭和57年の長崎大水害を受けて再開発(治水機能追加)を行う際も、旧堤体を残しながら新堤体を上流側に作りました。
また、新旧堤体の間を埋めることで、公園を整備しています。
そこには、歴史的に価値の高い旧堤体の「給水塔頂部」や「導水隧道」の一部を残しています。
見学会では、こうしたダムの歴史について紹介しました。
ダム内部(監査廊)へ
今回は普段は入れないダムの中にも入ってもらいました。
かなり階段を上り下りするため、希望者のみ入ってもらうように考えていましたが、ほぼ全員が希望したので驚きでした。
最後にみんなでダム式万歳
監査廊の上り下りで疲れている中、最後には「ダム式万歳」で締めました。
足がプルプルする中、最後までお付き合いいただきまして、大変ありがとうございました。
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