令和３年度　宮ノ川ダム見学会を開催しました。

2021年6月17日更新このページを印刷する

６月上旬、社会科学習の一環として、新上五島町立魚目小学校の４年生２１名の皆さんが、宮ノ川ダムの見学に参加されました。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、２グループに分かれ、人が密集しないように配慮して開催し、宮ノ川ダムの役割の説明とダム施設の見学を行いました。

子どもたちが理解しやすいように「宮ノ川ダムの役割は治水と利水がある。」という点を中心に、日常生活にダムがどのような役割を果たしているかを説明しました。説明後には、子どもたちから多くの質問があり、主体的・対話的な学習ができたものと思います。

また、ダム内の管理用トンネル（監査廊）を実際に歩きダムの大きさを体感してもらい、下流に流す水の量を調節する施設（バルブ室）を見学することで、ダムの重要性を感じ取ってもらいました。実際にダムを見学することで、ダムの役割について理解を深め、関心を高めることができたものと思います。