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第4回 平成15年12月


「県を代表する魚とは?」
 

「平成13年漁獲量」

 こんにちは、県を代表するものは、いろいろありますね。今回は、その中から”魚”について見てみましょう。丁度、統計課で2003年漁業センサスを行っている最中でもありますし。
 水産県長崎を代表する魚とは?そこで長崎統計・情報センターの第49次農林水産統計年報の魚種別漁獲高を見てみました。
 上のグラフがそれです。ふむふむ・・・
 それによると、さば類が1位で、以下あじ類、いわし類、いか類が2位から4位となっていますね。これら4魚種で漁獲量全体の70.5%を占めている訳ですから、長崎県を代表する魚は、さば類で次いであじ類、いわし類、いか類です。と言って良いわけですね。
 しかし、それでは、面白く無いわけで・・・「全国でのシェアはどのくらいなのか?」このように見方に視点を変えてみると長崎県には、県内の総漁獲量に占める割合が小さくても全国でのシェアが上位にある魚種というものも存在しているのではないでしょうか?まぁ、事実存在している訳ですが・・・上のグラフで言えば、「その他」の中に埋まっています。・・・掘りおこしてみましょう。
 
 よいしょ

「漁獲量全国構成比」

※下から1位、2位、3位、その他

 上のグラフは、その魚種の漁獲量の全国に占める割合を表したものです。長崎県が全国のトップ3にある魚種を抽出してみました。「あご」として有名な、とびうお類やぶり類は、納得かもしれませんが、下関で有名なふぐ類も、全国で漁獲量の占める割合は1位なんですね、これは 意外だったかもしれませんね。ちなみに2位は福岡県、3位は愛媛県です。他にも、あまだい類、いさき、たい類が1位となっていますね。
 ついでに、養殖業の生産量も見てみましょう。
どれどれ・・・

「養殖業全国構成比」

※下から1位、2位、3位、4位、5位、その他

 上のグラフは、養殖での生産量の構成比で全国ベスト5に入っているものを抽出したものです。
ここでも、ふぐ類は全国1位なんですね。真珠も愛媛に次いで2位となっていますよ。
 このようにしてみると、県内漁獲量は少なく見えても、全国シェアはNO.1という魚種も結構ありますね。養殖を含めると、長崎県を代表する魚は、「ふぐ」だと言っても差し支えは無いですね。
 もっとも、漁獲量上位の魚種である、さば類、あじ類、いわし類、いか類は、全国でのシェアも、さば類、あじ類が1位、いわし類も3位、いか類4位となっていますので、代表する魚といえば、その4種が文句なくあげられるのですが・・・
 ちなみに、長崎県の魚として12種選ばれているのですが・・・たい、いか、あまだい、あじ、いさき、あわび、さば、あご(とびうお)、ひらめ、ぶり、いわし、ふぐ・・・全部グラフ内に出てきていますね、データに裏付けられた物ということが解ります。納得、納得・・・
 では、さようなら・・・スタスタ・・・

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