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発生状況 



韓国の状況

1.経緯

(1) 韓国では、昨年1月に口蹄疫が発生し、6月にはいったん終息したものの、11月に再発が確認されました。
(2) 昨年11月29日に慶尚北道の安東市で発生した口蹄疫(O型)は、その後発生が拡大し、全8道のうち2道(全羅北道、全羅南道)と済州島を除き、韓国全土にまん延しました。
(3) 韓国政府は、昨年12月にワクチン接種を決定し、12月25日から一度目のワクチン接種を開始。全国のすべての牛及び豚を対象とした接種を行い、2月26日までに2度のワクチン接種を終了しました。
(4) 4月5日、韓国政府はOIEに対し、最終発生は2月25日であり、4月3日に一連の発生が終息しすべての地域で移動制限を解除した旨を通報しました(約6,200農家の約348万頭(牛:15万頭、豚:332万頭)を殺処分)。
(5) しかしながら、4月17日に慶尚北道の永川市で再発し、5月2日までに同市内で3例が報告(全て豚)されています。


2.韓国政府の防疫対応 (4月17日の再発以降)

(1)感染豚群のみを殺処分、移動制限は発生農場のみ。
(2)全国農場の一斉消毒、臨床観察強化を実施。
(3)発生農場周囲3kmの農場を対象にワクチンを追加接種。
(4)2次接種の6か月後を予定していた3次接種の早期実施を検討中。


韓国で口蹄疫が再発しました!みなさんの家畜は大丈夫ですか?(PDF)



発生状況
「韓国における口蹄疫の概要」(農林水産省HP)
「韓国における口蹄疫の発生状況」(農林水産省HP)



■台湾の状況

(1)2011年5月6日に新竹縣新埔郷の養豚場1戸で発生。
(2)血清学調査において14検体でELISA(抗体検査)陽性。血清型はO型
(3)本農場の全ての豚で臨床症状は認められなかった。
(4)発生を受けて追加的なワクチン接種を実施。
(5)移動制限、清掃、消毒等を実施。
(6)ウイルス分離は陰性
(7)農場から3km以内の32の養豚場と1つの山羊/牛農場、2つの山羊農場は厳格な監視下にあるが、臨床症状はなく、感染に関わる疫学的証拠も見つからなかった。


発生状況
「台湾における口蹄疫の発生状況」(農林水産省HP)
「台湾における口蹄疫の発生について」(農林水産省HP)

畜産農家の皆様へのお願い 

畜産農家の皆様方におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期していただきますようお願いいたします。

・自分の農場に入る際も、靴や持ち込む物の消毒を徹底しましょう。
・外部からの人や車をなるべく農場に入れないようにしましょう。
・畜産関係車をはじめ農場に立ち寄る車(タイヤや運転席)や持ち込む物は必ず消毒しましょう。
・発生国に滞在していたためウイルスを伝播させる可能性がある人や発生国から輸入された物を農場に近づけないようにしましょう。
・また、従業員の方も含めて、口蹄疫が発生している国への渡航は、できる限り控えましょう。
・口蹄疫を広げないためには、早期発見がとても大切です。毎日、必ず家畜を観察して、おかしい時にはすぐに獣医師や家畜保健衛生所に連絡しましょう。

畜産関係者で外国へ行かれる方へのお願い

・中国や東南アジアの国々は、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ、豚コレラなどの悪性伝染病の発生国であり、我が国はこれらの国からの動物及びそれに由来する肉の輸入を、原則として、禁止しています。
・これまでもお願いしてきましたが、畜産に関係する仕事に従事している方々が、これらの国々を訪問した際には、家畜を飼育している農場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。
・また、やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。

家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために 〜海外へ旅行される方へのお願い〜(動検HP)
韓国での口蹄疫拡大を受けた動物検疫の強化について(PDF:72KB)(動検HP)


■注目情報
口蹄疫とは(PDF)(農林水産省HP)
口蹄疫に関する情報(農林水産省HP)

日本及び韓国における口蹄疫症例の写真
このような症状が見られたら直ちに最寄りの家畜保健衛生所へご連絡を!!
口蹄疫罹患家畜の特徴的病変(2010年宮崎県事例)(PDF:1,131KB)(農林水産省HP)
口蹄疫罹患家畜の特徴的病変(2010年1月〜6月韓国事例)(PDF:549KB)(農林水産省HP)

発生時の対応
長崎県口蹄疫初動防疫マニュアル(H22.9)(PDF)

※感染した動物の肉が市場に出回ることはありませんが、仮に感染した動物の肉を食べても人に
感染することはありません。


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〒859-8570長崎市江戸町2番13号
TEL県庁代表(095)824-1111 (内線)2951
   畜産課直通 (095)895-2951
FAX (095)895-2593