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炭疽菌等の汚染のおそれのある不審郵
便物等の通報・検査体制及び対処方法
米国内の様々な地域で、多くの施設に炭疽菌による脅迫の書簡が送り届けられるという事件が発生しております。
日本国内においても、この炭疽菌事件に関連し、不審郵便物等の通報が警察の方に寄せられております。
長崎県テロ対策連絡本部では、不審郵便物等に対する通報・検査体制を整備するとともに及び対処方法について取りまとめましたので、お知らせします。
1.不審郵便物等に対する通報・検査体制
(1)未開封で粉がもれていない場合
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2.炭疽菌等の汚染のおそれのある封筒等の取扱い方等
(1) 炭疽とは、炭疽菌による感染症で、元来は草食動物の感染症ですが、人にも感染します。人が感染した場合、感染した部位によって皮膚炭疽、肺炭疽、腸炭疽の3種類に分けられます。
炭疽は人から人へ感染することはありません。また万一、炭疽菌の粉がかかってしまった、あるいは吸い込んでしまったとしても、すぐ発症するわけではなく、適切な治療を早期に受けることで、発症を防ぐことができます。
炭疽の中で最も一般的なのは皮膚から感染する皮膚炭疽です。 皮膚炭疽は、皮膚に付着した炭疽菌が皮膚の傷から侵入して起こります。 まず虫刺されに似たかゆみを伴うこぶが生じ、次いで潰瘍が現れ、2〜6日以内に中心部分が黒く壊死します。 抗生物質により適切に治療すれば治ります。
肺炭疽は、炭疽菌を吸入することで感染します。 初期症状は、発熱、倦怠感、軽い咳などインフルエンザに似ており、数日後に急性呼吸器障害や敗血症など深刻な症状に進みます。
食中毒の一形態で、炭疽菌に汚染された肉などを食べることにより感染します。 吐き気や嘔吐に続いて消化管出血、敗血症を来たし、診断が遅れると死亡率が高くなります。 (2) 炭疽菌に感染してから、通常7日以内に症状が現れますが、長い場合には60日にも達することもあります。 (3) 炭疽は、さまざまな種類の抗生物質によって治療することができますが、治療が遅れると症状が進み致命的となる場合があるので、早期に治療することが重要です。 (4) なお、炭疽は人から人へは感染しません。 ◎「炭疽菌」のような脅迫メッセージが記された、疑わしい未開封の封筒又は小包が発見された場合の対応 (1) 疑わしい封筒又は小包を振ったり、中身を開けてしまってはいけません。 (2) その封筒又は小包を、中身が漏れないようにビニール袋か密封できる容器に入れましょう。 (3) もしビニール袋や容器が手近になければ、その封筒又は小包を衣服、紙、ゴミ箱など何でもかまいませんので何かで覆い、その覆いをはずさないようにしましょう。 (4) その部屋にある扇風機や換気ユニットのスイッチを切りましょう。 (5) そして、その部屋を離れ、ドアを閉めるか、あるいはその区域には他の人が立ち入らないようにしましょう(人を遠ざけましょう)。 (6) 粉が顔に広がるのを防ぐため、手を石鹸と水で洗いましょう。 (7) 次にすべきことは、 @もし家にいるのなら、この事件を警察に報告しましょう。 Aもし職場にいるのなら、この事件を警察に報告し、さらに職場のビルの警備係りか管理者に知らせましょう。 (8) その疑わしい封筒又は小包が認められた際に、その部屋又は場所にいた人全ての名簿を作成しましょう。その名簿を警察、保健所等にその後の捜査と助言のために渡しましょう。 ◎粉が入った封筒や粉が床や机などの表面にこぼれた場合の対応 (1) その部屋を掃除しようとしてはいけません。こぼれた中身を衣服、紙、ゴミ箱など何でもかまいませんので、直ちに何かで覆いましょう。そして、その覆いをはずさないようにしましょう。 (2) その部屋にある扇風機や換気ユニットのスイッチを切りましょう。 (3) 次にその部屋を離れ、ドアを閉めるか、あるいはその区域には人が立ち入らないようにしましょう(人を遠ざけましょう)。 (4) 粉が顔に広がるのを防ぐため、手を石鹸と水で洗いましょう。 (5) 汚染された衣服は、できる限り早く脱ぎ、ビニール袋か、密封できる容器にいれましょう。 この服を入れた袋は、適切な取扱いをするため緊急事態に対応する関係機関に渡しましょう。 (6) 石けんと水または温水で、できるだけ早くシャワーを浴びましょう。 漂白剤や他の殺菌剤は皮膚に使ってはいけません。 (7) 職場等で、すぐシャワーを浴びることができない場合、別の部屋等で待機しましょう。 (8) 次にすべきことは、 @もし家にいるのなら、この事件を警察に報告しましょう。 Aもし職場にいるのなら、この事件を警察に報告し、さらに職場のビルの警備係りか管理者に知らせましょう。 (9) その疑わしい封筒又は小包が認められた際に、その部屋又は場所にいた人の名簿を作成しましょう。その名簿を警察、保健所等にその後の捜査と助言のために渡しましょう。 ![]() 3.このページに関するお問い合わせはこちらへ
・長崎県福祉保健部健康政策課感染症対策班
代表095−824−1111(内2461〜2467)
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直通095−824−3597
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