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長崎県立対馬歴史民俗資料館
ご案内

   修復
      1977(昭和52)年、対馬に残る資料の保存のため建設された
     長崎県立対馬歴史民俗資料館には、現在約10万点にのぼる資料が
     おさめられています。なかでも「宗家文庫史料」は約7万2千点ありま
     すが、虫食いなどで傷んだものがあり、当資料館でも修復作業を行っ
     ています。そこで、その修復作業の様子を紹介します。


@資料の現状記録を残す。

古文書の題名、種別、寸法量、傷みの状況などを記録 したり、外観の写真を撮る。
修復1
Aごみを取り除く。

和紙にこびりつい
た虫の糞、土ぼこりなどを取り除く。
修復2
B糊をつくる。

裏打ち(薄い和紙を本紙の上から糊で貼り、強化する。)のための糊を史料の状況にあわせて調節する。
修復3
C保護紙に本紙を置く。

保護紙に本紙を裏返しておく。
修復4
D裏打ちをする。

本紙の裏から、和紙を糊で貼り、強化する。
修復5
E保護紙をはがす。

裏打ちが終わったら、表側の保護紙をはがす。
修復6
F本紙を乾燥させる。

本紙を十分に乾燥させる。
修復7
G本紙をプレスする。

乾燥した本紙を、プレス機にかけて均一化する。
修復8
H余分な部分を裁断する。

最後に、周りの余分な和紙を裁断して、修復の完成。
修復9

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            保存の様子もご覧ください。           

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