1月9日(月)、11日(水)と立て続けにスナメリの大群が四本堂公園沖で観察されました。今の時期はちょうどカタクチイワシ漁が行われているので、スナメリもカタクチイワシを追っているのだと思います。スナメリは基本的に群で行動する動物ではありませんが、エサを追いかけるときは、みんなが同じ小魚の群を追いかけて、“結果として大きな群になってしまう”こともあるようです。

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(速報!)
2006年1月11日撮影
四本堂公園沖にスナメリの群!

 四本堂公園キャンプ場の駐車場から撮影。鳥は分りますよね?白↓がスナメリです。残念ながらスナメリまでの距離がかなりあったため、鮮明な写真は撮れませんでした。スナメリまでの距離は1.0〜1.2km程度、肉眼で何とかスナメリが確認できる程度の距離。デジカメのデジタルズームを望遠いっぱいにして(35mm換算で約2,000mm相当)なんとかこれくらい。ただし、8倍の双眼鏡だと、スナメリの立てる波しぶきも見る事ができました。
 この日は朝から夕方まで、ほぼ1日中、海面に鳥が見られました。鳥が海面に静かに浮いている時、スナメリは鳥の群れを遠巻きに囲むようにゆっくり泳いでいます(写真左)。鳥が海面で忙しく動き回ったり飛び回りだすと、スナメリも鳥の群れに入って、一緒にばちゃばちゃ派手に泳ぎます(写真右)。写真右は、おそらくスナメリと鳥が一緒になって、カタクチイワシなどのエサを獲っているのだと思います。
 上の写真右には少なくとも4頭のスナメリが写っていますが、このような群れがあちこちに見られました。スナメリの付近には必ず鳥の群れも見られたので、この日は鳥の動きがスナメリを見つける良い目安になりました。鳥が騒ぎだすとスナメリが現れる、そんな感じでした。

 ただし、15日(日)は2時間程度の観察でわずか1頭のスナメリが見られただけでしたので、いつでもスナメリの群が見られるというわけではありません。この辺が野生動物観察の難しさですね・・・。

おとなしい時(イワシ無し)

忙しい時(イワシ有り)