| セアカゴケグモなどにご注意! |
外来生物法に基づく特定外来生物であるセアカゴケグモやハイイロゴケグモが、九州でも確認されています。
今のところ、長崎県内での生息は確認されておりませんが、車やコンテナなどに付着して生息域を広げて、今後、県内への拡大も懸念されます。
もし、セアカゴケグモなどを見つけた場合は靴で踏みつぶすか、市販の殺虫剤等で駆除するとともに、市町又は最寄りの県の機関へお知らせ下さい。
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| セアカゴケグモ(メス) |
セアカゴケグモ(メス) |
セアカゴケグモ(メス)と卵のう |
セアカゴケグモ(オス) |
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| ※写真は京都市衛生公害研究所提供 |
| 1.セアカゴケグモ |
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(1)生態・特徴 |
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オーストラリア原産で主に熱帯、亜熱帯地域に生息。 |
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メスは、体長0.7〜1.0cm、寿命2〜3年、有毒。 |
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オスは、体長0.4〜0.5cm、寿命6〜7ヶ月、無毒。 |
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日当たりが良く暖かいところで、餌となる昆虫が多いところを好む。 |
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ブロックの穴の中や側溝蓋(グレーチング)のすき間、集水舛などに営巣。 |
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餌はアリ、ワラジムシ、カメムシ、ハサミムシ等の昆虫。 |
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おとなしい性格で攻撃性は少ない。 |
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積極的に人を襲うことはない。 |
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| (2)国内における生息の確認と被害の発生 |
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○国内における生息確認 |
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国内では平成7年に大阪府で発見以降、これまで14府県で生息確認。 |
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九州では平成19年に福岡県で発見以降、平成20年には鹿児島県でも生息確認。 |
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○被害発生状況 |
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大阪府内で平成9年から平成17年まで5件、平成18年に6件、平成19年に6件の咬傷事例発生。いずれも軽傷で血清は使用されていない。 |
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原産地のオーストラリアでも1956年に血清が導入されて以降、死亡例はない |
| (3)被害の症状と発生時の対応 |
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○咬まれたときの症状 |
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咬まれたときは針で刺されたような痛みを感じる。 |
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その後、咬まれた部分が腫れ、熱くなる。 |
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通常は数時間から数日で症状は回復する。 |
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○咬まれたときの対応 |
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余分な毒を水や温水で洗い流す。 |
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できるだけ早く医師の治療を受ける。 |
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適切な治療を受けるため、可能であれば医療機関に駆除したクモを持参する。 |
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血清が福岡市立子供病院・感染症センター等国内7箇所に配備されている。 |
| (4)駆除方法 |
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市販の殺虫剤を吹き付けるか、靴で踏みつぶす。 |
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家庭用のバーナーで焼く。 |
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クモの巣を見つけたら速やかに取り払う。 |
| (5)その他(留意事項等) |
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外での作業は手袋をする |
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不用意に側溝等のすき間に手を入れない |
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生息しそうな場所はこまめにクモの巣を取り払うなど清掃する |
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| 2.その他のゴケグモ |
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「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)に基づき、生態系、生命・身体等に悪影響を及ぼす特定外来生物に指定されている毒グモは、セアカゴケグモのほかにハイイロゴケグモ、クロゴケグモ、ジュウサンホシゴケグモがあり、九州ではハイイロゴケグモが福岡県、宮崎県、鹿児島県で発見されているが、ハイイロゴケグモによる被害事例はこれまで発生していない。 |
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| ハイイロゴケグモ(メス)の背面 |
ハイイロゴケグモ(メス)の腹面 |
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| ※写真は福岡県環境部自然環境課提供 |
| 《連絡先》 |
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○市、町の役場 |
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○長崎県関係機関 |
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・環境部自然環境課(095-895-2385) |
・県北振興局総務企画課(0956-23-4211) |
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・島原振興局総務課(0957-63-0111) |
・五島振興局総務課(0959-72-2121) |
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・壱岐振興局総務課(0920-47-1111) |
・対馬振興局総務課(0920-52-1311) |
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| −長崎県環境部自然環境課− |