まっしぐらコース:@平山バス停(信号
 機のある車道を山手に入る)→A分岐
 (直進)→B八郎岳(全
80分)

千々峠コース:@平山バス停(信号機の
 ある車道を山手に入る)→A分岐(右
 に入る)→C千々峠(左の尾根道へは
 いる)→D小八郎岳(尾根道を進む)
 →B八郎岳(全
130分)

冒険縦走コース:E為石バス停→F寺岳
 →C小八郎岳→B八郎岳(全
150分)

アクセス:
長崎駅前(長崎バス36分)→@平山バ
 ス停
    *「樺島・脇岬」「川原」
       「晴海台団地」行き

長崎駅前(長崎バス・42分)→E為石
     バス停 *「川原」行き

景観:標高590m、長崎市の最高峰であ
 る。山頂からは長崎市街や香焼の造船
 所、雄大な海が視界いっぱいに広がる
 。八郎岳から小八郎岳(
564m)、寺
 岳(
452m)の縦走路は、かなり険し
 く分かりづらい所もあり経験者と同行
 したほうがいい。両側に見える海が素
 晴らしい。

八郎岳全景

動物:森林の伐採や道路の拡張に
 より、キュウシュウジカを見か
 ける機会が多くなっている。そ
 のためか、麓のびわ園や畑では
 シカ避けの柵も多く作られてい
 る。林内や登山道・草原などの
 至るところで、足跡、糞、杉の
 皮を剥いだ跡を見かけることが
 できる。同じ場所にノウサギの
 糞も見られるが、シカのものは
 真っ黒であり、焦げ茶色のノウ
 サギの糞との識別は簡単である。

植物:キイレツチトリモチは海
 岸近くの常緑樹林下に生育す
 る寄生植物で、トベラやシャ
 リンバイの根に寄生する。九
 州南部から西部にかけて分布
 し、長崎県には比較的多く、
 西彼杵半島や野母崎半島にも
 分布し、八郎岳の中腹にも見
 られる。晩秋から冬にかけて
 発生し、ふつう群生する。高
 さ
1015cm、全体が黄色を
 しており多肉質で、鱗片状の
 葉が数枚ある。

野鳥:2月中旬頃から3月まで、ツルの
 北帰行が始めるが、この渡りの群れが
 彦山付近から野母崎までの半島上空を
 飛行するのが多く見られる。八郎岳は
 この半島のほぼ中央付近にある最も高
 い山で、この渡りを見るには最適の場
 所である。天気の良い日の昼前後ころ
 、鳴きながら飛翔するマナヅルやナベ
 ヅルの群れが見られる。この付近の山
 地は林や草原の環境も良く多くの鳥が
 見られる。
キュウシュウジカ
シカの糞
キイレツチトリモチ
シメ
ツルの渡り