ホーム > 食品の安全・安心 > リスクコミュニケーション > 平成29年度食品の安全・安心リスクコミュニケーション > 【12/14】地域リスクコミュニケーションの結果について

【12/14】地域リスクコミュニケーションの結果について

長崎県食品の安全・安心サポーターにご協力いただき、地域リスクコミュニケーションを開催しました。

12月14日(木)、「食品の安全とリスク」をテーマに、長崎市竹の久保町にてお話をさせていただきました。

食品安全・消費生活課職員による講義後、参加者からご質問を受け、意見交換を行いました。

 

【会場の様子】

 

【質疑応答】

Q1-1.子どもに、手を洗う時、手洗い後、水を蛇口にかけて蛇口を閉めるように言っているが、その程度でノロが防げるのか。病院などは自動で水が出てくるようになっているが、学校はなっていない。

A1-1.蛇口からの汚染防止は難しい面がある。トイレと違う場所に手洗い場、うがいする場所があれば活用してはどうか。

Q1-2.トイレと違う場所の蛇口の汚染は。

A1-2.それはかなり確率が下がる。どうしてもトイレで具合が悪い方が下痢の状態でということになると手が汚染されているので蛇口の汚染に繋がる。トイレから離れれば汚染率は下がる。

 

Q2.馬刺しの安全性は。

A2.馬刺しは安全。馬刺しは、腸管出血性大腸菌もいない。一時期、感染症が問題になったが、市販されているものは、1回冷凍され対策済みなので安全性は確保されている。