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【5/8】地域リスクコミュニケーションの結果について

 長崎県食品の安全・安心サポーターにご協力いただき、地域リスクコミュニケーションを開催しました。

 5月8日(月)、「家庭で気をつける食中毒」をテーマに、諫早市にて、栄田町婦人会の皆様にご参加いただきました。

 食品安全・消費生活課職員による講義後、参加者からご質問を受け、意見交換を行いました。

 

 

【会場の様子】

 

【質疑応答】

Q1.手洗い時、アルコールは効かないのか。

A1.あまりアルコールは効果がないと言われているが、業者の研究により、添加物を加え、ノロウイルスに効くといわれているアルコールが出ているようだ。そういうものであれば、「これだけの量で、これだけ減る」というようなデータを業者が出していれば、信用できると思う。

Q2.手洗いの仕方。

A2.水でぬらして石けんをつける。よく泡立てて、手のひら、指の間、手の甲、親指、手首まで、1分以上かけて洗う。それを2回すれば結構落る。そこまですることは、なかなか難しいと思われるので、1回でもいいと思う。これを1回でもいいから1分以上かければ、格段に違うと思う。

Q3.固形の石けんより泡の方がいい? 

A3.泡を立てて、それで細菌を物理的に落とすという効果があるようだ。押すだけで泡が立ってるものがある。ああいうのがよいかと思う。先ほどの説明の洗い方でも、充分泡立ててやることが必要。固形石けんでもちゃんと泡立てればよい。