1990年11月、雲仙岳が1792年以来198年ぶりに噴火。
翌年の2月、屏風岩火口から噴火、3月九十九島、地獄跡、屏風岩火口の3箇所が同時噴火し、活動が激しくなった。
そして、同年6月3日には、それまでで最大規模の火砕流が発生し、尊い人命を奪い、雲仙および島原地区の住民に家屋や施設の全壊、倒壊などの被害を与えた。
以降、今日まで雲仙岳は小規模ながらも依然として火山活動が続き、今もなお地元住民は不安を余儀なくされている。
防災対策についてはさまざまな対策を講じており、「雲仙・普賢岳火山砂防検討委員会」を1991年11月に設置し、その提言に基づき砂防施設基本構想を提示するなど、火山砂防事業の推進に努めている。
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