長崎県

産業廃棄物処理業者の行政処分(事業停止)について


担当課 廃棄物対策課
担当者名 横田、斉宮(いつき)
電話番号 直通:095-895-2375
内線:4790
2019年7月19日更新

被処分者

  1. 住所 長崎県西海市西海町木場郷2484番地
  2. 氏名 西海商事 代表者 井石 文三
  3. 許可番号 04200101888(収集運搬業)

処分年月日

令和元年7月19日

処分の内容

産業廃棄物収集運搬業の事業の全部停止(90日間)

(令和元年7月19日から令和元年10月16日まで)

処分の根拠条文

廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。以下「法」という。)第14条の3第1号

処分の理由

  1. 被処分者は、平成19年から平成28年にかけて、他社が排出した生コンクリートミキサー車等の洗浄により生じた洗浄かすであって不要物であるもの(以下「生コンかす」という。)の収集運搬を請け負ったが、これを自身が管理する「長崎県西海市西海町黒口郷2549番」の土地(以下「事業場」という。)に、事業範囲の変更許可を受けないまま約1964立米を積替え保管した。同様に、平成29年7月に他社が排出した生コンクリート製造プラントの解体により生じたがれき類約45立米を、事業範囲の変更許可を受けないまま事業場内に積替え保管した。このことは、法第14条の2第1項に違反する。

  2. 被処分者は、積替え保管された上記1の生コンかすのうち約1500立米について、水分量が多く事業場の足場を悪くしていたという理由から、土砂を被せて埋め立てたが、この行為について生コンかすを埋め立てる正当な理由があったとは認められず、もってみだりに投棄している。このことは、法第16条に違反する。

  3. 被処分者は、産業廃棄物管理票(以下単に「管理票」という。)の取り扱いについて、「管理票は廃棄物を処分業者に搬入したときに初めて交付されるもの」という誤った認識を有していたため、上記1の積替え保管された生コンかす及びがれき類については、推計246回に渡り管理票の交付を受けないまま収集運搬を行った。このことは、法第12条の4第2項に違反する。

根拠法令(抜粋)

  • 法第14条の3 都道府県知事は、産業廃棄物収集運搬業者又は産業廃棄物処分業者が次の各号のいずれかに該当するときは、期間を定めてその事業の全部又は一部の停止を命ずることができる。
    • 1 違反行為をしたとき、又は他人に対して違反行為をすることを要求し、依頼し、若しくは唆し、若しくは他人が違反行為をすることを助けたとき。
    • 2~3(略)
  • 法第14条の2第1項 産業廃棄物収集運搬業者又は産業廃棄物処分業者は、その産業廃棄物の収集若しくは運搬又は処分の事業の範囲を変更しようとするときは、都道府県知事の許可を受けなければならない。ただし、その変更が事業の一部の廃止であるときは、この限りでない。
  • 法第16条 何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない。
  • 法第12条の4第2項 前条第1項の規定により管理票を交付しなければならないこととされている場合において、運搬受託者又は処分受託者は、同項の規定による管理票の交付を受けていないにもかかわらず、当該委託に係る産業廃棄物の引渡しを受けてはならない。ただし、次条第1項に規定する電子情報処理組織使用事業者から、電子情報処理組織を使用し、同項に規定する情報処理センターを経由して当該産業廃棄物の運搬又は処分が終了した旨を報告することを求められた同項に規定する運搬受託者及び処分受託者にあつては、この限りでない。
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