長崎県

9月24日~9月30日は「結核予防週間」です!


2018年9月11日更新

「遺したいものは、それですか?」

 厚生労働省では9月24日から30日を結核予防週間と定め、より多くの方々に結核に関する正しい知識を持っていただくよう、全国で普及啓発活動を行なっています。

結核を大切な子や孫、次の世代に残さないため、結核について正しく知り、発病予防や早期発見、早期治療に努めてください。

長崎県の結核の現状

結核は昔の病気と思われがちですが、そうではありません。国内では毎年約1万8千人が新たに結核と診断され、約2千人が死亡している、日本最大の感染症です。

また、人口に対する結核発病者の数を都道府県別でみると、長崎県は毎年高く、平成29年にはワースト2位となりました。長崎県では平成29年に227人が結核と診断され、その数は平成28年より増加していました。

高齢者は特に注意が必要です

新たに結核と診断された結核患者を年齢別でみると、70歳以上の高齢者が全国では約6割、長崎県では約8割を占めています。高齢になると免疫力が低下し、結核を発病する人が多くなります。

感染や発症を予防しましょう

感染や発症を予防するために必要なのは、免疫力です。免疫力を高めるには、規則正しい生活と栄養バランスのよい食事、十分な睡眠、適度な運動などが重要です。大量の飲酒や喫煙も免疫低下につながるので要注意です。

また、乳幼児は免疫力が弱いため、結核菌に感染すると重症になりやすく、生命にかかわることがあります。乳幼児の結核予防にはBCG接種が有効なので、生後5か月から8か月に達するまでの期間、遅くても1歳までにBCG接種を受けてください。

早期発見と早期治療が大切です

 結核は早期発見・早期治療によって治せる病気です。結核を早く発見することで、重症化を防ぐだけでなく、大切な家族や職場など周囲の人たちへの感染を防ぐことにもなります。

 市町の住民健診や職場健診等の定期健診を受診し、早期発見に努めましょう。

また、結核の初期症状は、咳や痰、発熱、体がだるいなど風邪の症状とよく似ています。風邪のような症状が長く続く時には、早めに医療機関を受診しましょう。 

結核についての情報

 公益財団法人結核予防会ホームページ(外部サイトへ移動します)

 公益財団法人結核予防会結核研究所ホームページ(外部サイトへ移動します)

 厚生労働省ホームページ(外部サイトへ移動します) 

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