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国保・健康増進課
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うつ病

好発年齢
男性では50歳代、女性では20〜30歳代と中年期に多い。

生涯発病危険率
約10%
(一生のうちに少なくとも一度はうつ病になる確率は約10人に1人)

病気の概念
 うつ病の人の脳内では『セロトニン』や『ノルアドレナリン』が減少していると云われています。神経細胞と神経細胞との間にあって情報を伝えている物質が枯渇しているわけで、いわば“脳のガソリン切れ”と理解して下さい(下図参照)。

 その結果として、意欲の低下、集中力・持続力の低下、興味喪失、抑うつ気分などが生じ、これらの症状は2週間以上、通常3〜6ヶ月持続します。完全に治癒する病気ですが、充分な薬物療法が出来ていない場合など、1〜2割は半年以上長引くと云われてます。
うつ病図

治療
 『セロトニン』や『ノルアドレナリン』の量を増やす作用を持つ抗うつ剤の服用が第一です。次に大事なのが充分な休養です。(図4参照)

養生のこつ
 規則的に服薬するとともに、出来るだけ負担を軽くした生活を送ることです。
 場合によっては休職したり、家庭内での仕事もやめて休養に徹することが必要です。
 脳のガソリン切れですから、ガソリンが貯まるまで省エネ生活に徹するわけです。
 無理な気晴らしは逆効果です。「ガンバレ」と励ますことは絶対禁忌です。 

 
     
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