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地場産業
波佐見焼
   今から約400年前の1598年(慶長3年)豊臣秀吉の朝鮮出兵に参加した大村藩主大村喜前は朝鮮の陶工・李祐慶等を連れて帰りました。
 彼等は、既にやきものづくりをしていた波佐見の地に居を構え、連房式階段状登釜を築いて本格的な焼き物づくりをしたのが波佐見焼の始まりです。
 陶器をつくりながら陶石の発見に努め、三股陶石が町内で見つかったことで、青磁と染付の磁器へ移行し、江戸後期には全国に流通し日本一の生産量を誇るまでになりました。
 波佐見焼を代表する器に「コンプラ瓶」と「くらわんか碗」がありますが、コンプラ瓶は東南アジア向け輸出容器として、またくらわんか碗は始めて庶民が手にすることが出来た磁器碗として庶民に広く愛され、日本の食文化の発展に大きな影響を与えました。
 手頃で良質な日用食器を提供することと白磁に呉須で大胆に描く模様は現在も生き続けています 。
 
波佐見焼を楽しめるスポット
 
波佐見町陶芸の館「観光交流センター」(波佐見町) TEL0956-85-2290
  波佐見焼の歴史と伝統や匠たちの技を展示。ロクロ・絵付け体験あり
  開館時間:午前9:00〜午後5:00 休館日:元旦
陶郷 中尾山 (波佐見町)
  1644年に陶器生産を始め、今も18の窯元が陶郷を守っています。
 
中尾山「交流館」 TEL0956-85-2273  
  中尾山の歴史と窯元のオリジナル作品を展示  
  開館時間:午前9:00〜午後5:00 休館日:毎週火曜、年末年始、お盆
中尾山「伝習館」 TEL0956-85-6127  
  ロクロ・絵付け体験あり、宿泊(長期滞在も可)も可能  
  開館時間:午前9:00〜午後5:00 休館日:毎週火曜、年末年始、お盆
問い合わせ先
波佐見町商工企画課 TEL 0956-85-2111
波佐見町観光協会 TEL 0956-85-2290
三川内焼
   今から約400年前の1598年(慶長3年)豊臣秀吉の朝鮮出兵に参加した平戸藩主松浦鎮信は朝鮮の陶工・巨関(こせき)を連れて帰りました。
 巨関が主藩の命を受け平戸・中野で最初の窯入れしたのが三川内焼の始まりです。
 平戸には良質の陶石はなく、藩内くまなく探し求めた結果ようやく針尾の網代で磁器の原料となる陶石が発見されたことから、採石場に近く燃料となる樹木が豊富な三川内に落ち着きました。
 三川内焼は、平戸藩の被護のもとで殿様への献上品を中心につくる御用窯として発展したため、窯元毎に技を競いながら白磁に染付の精巧な作品が次々に誕生し、国内のみならず海外の王侯貴族に愛されました。
 御用窯として育まれた技術は、現在に受け継がれ約30の窯元が400年の伝統に現代的感覚を加味しながら器づくりを行っています 。
 
三川内焼を楽しめるスポット
 
三川内焼美術館(三川内焼伝統産業会館内)(佐世保市) TEL0956-30-8080
  三川内焼の歴史や代々の陶工の名品を展示
  開館時間:午前9:00〜午後5:00 休館日:12月29日〜1月3日
佐世保市うつわ歴史館(佐世保市) TEL0956-30-6565
  焼き物の歴史と三川内焼の製造行程を紹介
  開館時間:午前9:00〜午後5:00 休館日:12月29日〜1月3日
陶芸の里「三川内三皿山(三川内、江永、木原)」(佐世保市)
  400年という長い年月の中、今も約30の窯元が伝統と歴史を受け継いでいます。
問い合わせ先
佐世保市企業立地・観光物産振興局        TEL 0956-24-1111
佐世保観光情報センター TEL 0956-22-6630

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