遺跡とは、過去の人々の生活した跡が残されている場所で、主に住居や施設の跡や生活道具などから構成されます。このような遺跡の中で特に後世に残す必要があると判断され、指定を受けたものを史跡といいます。

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遺跡名

 対馬塚古墳(つしまづかこふん)

所在地  壱岐市勝本町立石東触字稗坂
緯度  北緯33°47′43″ 経度  東経129°41′31″
標高  109m 地形  丘陵
種別  古墳 時代  古墳時代
資料所在地  壱岐市教育委員会 指定状況  国指定
参考文献等  『県内古墳詳細分布調査報告書』長崎県文化財調査報告書第106集 1992
『対馬塚古墳』壱岐市文化財調査報告書第6集 2006
遺跡・史跡の概略
 古墳は、壱岐島の西側、湯本湾を望む標高100mほどの丘陵上に位置している。墳丘頂部からは、天候が良い日などには対馬が見渡せるところから、対馬塚という名称がついたものと推測される。壱岐では双六古墳に次いで大きい全長65mの前方後円墳である。後円部には、玄室と前室、羡道をもつ、長さ10.6mの複室構造の横穴式石室が西側に開口している。墳丘の形態は、後円部に比較して長い前方部で、後円墳頂部が前方部最高所に対して3.1mの比高差をもち、双六古墳と似た形態を示す。石室の構造からは、双六古墳に先行する形態といわれているが、出土した須恵器の年代では6世紀後半代の資料が最も古い資料である。
主な遺構
 複室構造の横穴式石室
ファイル 墳丘実測図        
主な遺物
 土師器、須恵器、新羅土器、緑釉陶器、鉄器、青銅器、金銅製品、ガラス玉、琥珀玉
       
               
遺構・遺物の写真
 
ファイル 後円部状況   ファイル 測量状況      
遺構・遺物の地図
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