遺跡とは、過去の人々の生活した跡が残されている場所で、主に住居や施設の跡や生活道具などから構成されます。このような遺跡の中で特に後世に残す必要があると判断され、指定を受けたものを史跡といいます。

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遺跡名

 双六古墳(そうろくこふん)

所在地  壱岐市勝本町立石東触字双六
緯度  北緯33°47′59″ 経度  東経129°42′11″
標高  110m 地形  丘陵
種別  古墳 時代  古墳時代
資料所在地  壱岐市教育委員会 指定状況  国指定
参考文献等  『県内古墳詳細分布調査報告書』長崎県文化財調査報告書第106集 1992
『双六古墳』壱岐市文化財調査報告書第17集 2006
遺跡・史跡の概略
 壱岐島中央部に位置する長崎県最大の前方後円墳である。墳丘は、基壇を造り、その上に墳丘を築いた二段築成の前方後円墳であり、全長91m、後円部径43m、前方部幅36mを測る。後円部に比較して前方部が長い形状で、後円部頂部と前方部最高所と5mの比高差をもつところから、一見古い様相をもつようにも見える。石室は、羨道と前室・玄室からなる複室構造で、全長11mを測る。調査は、平成9年2月から平成12年1月まで実施され、金製品、金銅製大刀柄頭、馬具類、トンボ玉、日本最古の中国製二彩陶器(北斉)、新羅土器など、国際色豊かな遺物が出土しており、6世紀後半代に大陸との交渉に重要な役割を果たした壱岐の首長の墓であったことが考えられる。
主な遺構
 複室構造の横穴式石室
ファイル 石室実測図   ファイル 墳丘測量図      
主な遺物
 土師器、須恵器、金製品、鉄器、青銅器、金銅製品、ガラス玉、琥珀玉、空玉 ほか
       
               
遺構・遺物の写真
 
ファイル 古墳近景   ファイル 墳丘と石室入口   ファイル 出土遺物   ファイル 出土遺物  
遺構・遺物の地図
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